圧巻! 怒られたら消します(笑)
いや~、ふ、とね、父が生前、若い頃(10代後半かなぁ・・・)の私に言った言葉を想い出して。
『どうしてお前はそんなに刹那的やねん』って。
意味が解らなくてね。刹那的という言葉の意味も難しかったんだけど、まあちょっとは知ってた。
で、自分ではそうは思っていなかった。だから、
「一体誰の事を、どう見たらそんな風に見えて、そう言うんだろう・・・」ということ、と、
「今、このタイミングで、どうして私にそれを言うんだろう・・・」
って思っただけだった。
でね、昨日ね、大学院の研究室内の研究発表会(研究進捗報告会とも言えるのかなあ)があって、
そこにちょっとぶりに行って感じた。っていうか気付いたし、悟ったし、解った。
彼らはとても緻密で頭が良くて実に現実を計算(といっていいと思う)で生きている。その計算がこれまたほぼ正確で人生に狂いが無いんだ。
そんな集団なんだ。
それがなんだか昨日、瞬時に感じて、『あ。私は、この集団からすると、本当に刹那的に生きて来たんだ・・・。』って解った!!!
私はよくマーフィーの法則があてはまる。偶発的だし機能的でもないし、有益にもならないことばかり。
そう、儲けとか、価値とか、殆ど気にしていない、いや、全くと言っていいほど気にしていないというか、欠損しているのかもしれない。
ずっとずっとそれじゃイケナイと、コンプレックスに思え、と、言われて、それなりの教育を受けさせて貰ったと思うんだけど、
でも、進んでいけば行くほどに、より論理的に機能的にそつなく効率よく生きている人の集団を見る。
自分が従うべき神なんていないんだから、自分が人生を切り拓く、命を切り拓く、と、断言する。豪語しているように映るけど、それこそを彼らは当り前として生きている。知能が高い、高過ぎる集団。
・・・到底馴染めない、そう瞬時に感じたし、解った。
父がかつて私に言った事が、その意味が、やっと私の中に入って来て、咀嚼出来た。
『私は、刹那的に生きて来た。』んだと。
でも、どこがどう刹那的なのか、未だ皆目わからない。
そうして、そこに「私」という個性や固体があるとするなら、これまで生きて来た私と、その延長全体こそが、「私」な気がして。
・・・私は刹那的に生きているらしい。そうなのか・・・でも、そうだとしたら、
私には本望だ

私は利益を考えて生きていないから(苦笑)
とんでもない親だよね。お母さんだよね。人間だよね^^;
・・・そう思ったんだ。
今日ね、子ども達に、世間に、周りにはめられた枠や役割を外して、ぴゅーん、って、とある東京のライブに行こうと思って、本当に無計画で外に出たんだ。
・・・ご近所の人と出逢って、当り前の挨拶して。
そうしたら、今日は自治体の夏祭り、というじゃない。
始まってから何年か経って居るのに、一回も行ってない。
いつも東京のライブにいってた気がする。だから知らないんだ・・・。
・・・そう思ったら、なんだか、OSが急にスイッチした感覚になった。
帰って来て、自宅でこうしてパチパチ。
でも、それでも、『想い』が鎮まらなくて、今私の脳裏だけ異次元に行ってる。
それは狭義には刹那的とは言わないとは思うけど、それでもやっぱり効率的には生きてはいない。
世の中の価値で生きてはいない。それで納得もしていない。
それが私なんだな~、って、事だけは解ったけど、それが一番知りたかった事なのかもしれない。
在りし日の父の在る呟いた内容が、やっと、受け容れられた瞬間。
・・・30年もかかったよ(苦笑)
こうして私は、何十年もの宿題をいくつも抱えてる。いくつもね(苦笑)
それを明らかにしていく人生なんだと思う。
そう思わない? スミレとぉちゃん♪ (苦笑)
あ~・・・子ども達振り切って、東京行ける勇気があったらな~・・・
あの音はライブで聴きたいから。
いま、かなりいいプロ仕様のヘッドフォンでこの曲を聴いているんだけど、
そうじゃなくて、ハコのライブの音が聴きたいんだ。
求めている音が明確に私の中に在る。誰がなんと言おうと、反対しようと、良識や良俗で説き伏せようと、求めている音が明確に在る。
だから本当に聴きたかった。私の衝動的なタイミングだった。その一瞬を一番最優先にしたかあった。
・・・だけど、それさえも堪えたら、きっとまた『よく堪えたね』って、また私に解る形で、機会が巡って来ると思う。信じてる。なんなら願う。誓う。
私の中の私が還るべき音の粒の集合体なんだ・・・ご本人がこのブログを読まれたら、私が使っていた言葉だから、メッセージだと気付いて貰えるに違いない。信じてる。確信に限りなく近い。
だったら、角松さんのをアップするな、って話だよね。スミマセン^^;
仕方ないんだよ、時空を超えて繋がっているんだ・・・。逢うべくして逢ったんだ。
研究室のメンバーが聴いたら、私は狂っていると言うだろうね。
・・・それがどうかしたぁ~?
