処置室の看護師さんのところへ言って、
『一番前の列の長椅子の端に座られている深い緑の服の方、
お辛そうなんですけれど、直接見知らぬ私がお声を掛けるのもなんなので、
然り気無く様子を見て差し上げていただけませんでしょうか。』
とお願いしました。
看護師さん、順番何番ですか?(短くできるよう)見て来ますね。血圧とかここで測った事無いでしょう?直ぐ出来ますからこちらに座りに来てください。…と巧みな誘導。
胸を押さえて苦しそうにされている、という私の小さな気づきを真摯に受け止めてくださって、
可能性を推し測りながらおばあちゃんをケアしてくれました…
おばあちゃん、すぐに診察室に入って行かれました…
病院でも未だ尚、我慢される方が多いんですよね。もっとお辛い方を優先しなくちゃ、と、ギリギリまで我慢なさる年輩の方。
安堵しました。
看護師さん、話を聞いてくれて有り難う。信じて貰えて嬉しかったし、おばあちゃん直ぐに診て貰えて安心した

お医者さんのトリアージってどういう基準なんだろう…?
勉強してみたくなった。
看護師さんもたぶんご存知だけど完全一致じゃないよね。
大変重責なトリアージ。真摯に学びたいと思いました。
信じられた幸せのエネルギーで私は動く。
信じられたら託せる。
子ども達を安心して託せる人やコミュニティに出逢ってないから、
私は未だ未だ死ねない。