ある書類を紛失。体調が悪いと、うっかりが多くなります。
どうしても大切なものだったので(プライベイトで)、一生懸命探すとともに、ようやく手をつけられた場所がありました。
・・・不思議君が戦った跡(痕)。
デッサンの山、着彩の山、そうして、筆記試験ようの受験勉強が見られる、裏紙の山。
何度も何度も足を運んで、そうして、そうして、そうしてでも、御縁がありませんでした。
中学の先生は、もう、府立高校の夜間に最初から行け、と言いました。
通うのは本人だから、特徴を考えると直接前もって訪問した方がいい。と連絡。
幸い、副校長先生が逢ってくれて、学校中を見学。授業の様子も見学。
そうして冒頓ながら、話をする彼に「君、それだけしっかりしているのなら、夜間は月末なんだから、上旬の全日制の普通科を受けて、それから考えたらどうだ。」と。
残り、二週間。5教科。どこまでもっていくか。
また親子の受験勉強が始まりました。緊張が高くなるとパニックを起こして悲観的になる不思議君。
「諦めない、諦めない。最後まで、最後まで。」何度となくなだめすかしはげまし・・・
そうして受かった進学コース。報告にあがった中学の先生が一番驚くというこちらからすると失礼な態度^^;
それでもお姉ちゃんの事があり、先生の無理解があり、そうして術なく中退。
別の学校を探す。受ける。入学手続きまで行って、全体ガイダンスで、限度を超えた我慢をしなければならない集団だと発覚。
そうして今の学校に移るまでの推移が見てとれる書類の跡(痕)。
紆余曲折、暗中模索、もがいてもがいてもがいた痕。
発達障害支援センターや児童相談所は学校の跡地などに建っているから、
不登校を経験した子どもは通えない。だから支援してもらえない。
そんな中の、戦った痕。
ゴミにしてしまうのは、直ぐだけど、でも、噛みしめながら、整理した。
そうやって、諦めないで、踏まれても踏まれても生きています。
今日も不思議君倒れています。
理解無い人が彼をせかします。
それでも反発しないで、「こんな身体でごめんなさい」と頑張る。
痛々しいけどそうする。
・・・誰に似たんだろうね・・・笑
☆追伸☆ 書類、出て来ました~♪