籠るということ。もう、解禁にしちゃいます。籠る。龍が竹の中に(下に)います。春を待っているのでしょうか。龍にとっての春だと思います。籠るという状態は、これから、ということです。これを未だ、と同じだと私は捉えています。籠っている人、その人にとっての春のために、竹の中で、あるいは竹の下の土の中で、空を舞う日を夢見て、力を蓄えているのかもしれません。あるいは、力を与える、土、そのものなのかもしれません。未だ。そう、私は未の人なのです。