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~ ゆるゆる生きる ~

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なんだかんだ言って優しい。

でも当たり前だけど自己主張しないと解ってもらえないよね。

私ね、小さい時からハッキリ言われるとダメだった。

どうダメだったかというと、発達障害があるから、まず音の大きさにビックリしちゃって縮こまっちゃう。

次にね、発達障害って事は自閉的、つまり社会性がちょっと乏しいから、皆がそうしている、って言い方だと全く解らないんだ。今は流石に生きる事そのものが訓練だったから出来る事が多くなったよ。でもそうだった。

だから皆と同じ事が出来なかったんだ。

子どもは子どもらしく。
女の子は女の子らしく。
皆と同じ。
やっぱり解らなかった。


そのくせ日本っていう国は裏表というか、本音と建前や、郷に入れば、とかがあって、周りの雰囲気から何を言わずとも自分がどう律すればいいかを悟る事が素晴らしいという文化も相まってる。

これが私を更に生きにくくしていたと今は振り返っています。

娘の事もそう。私は仕事柄、敢えてアナログを大切にしているんだけど、彼女は生まれた時からテレビにはリモコンがあり、電話はプッシュ回線で…

便利な時代に生まれたからこそ今折角手にしているツールの生きた使い方が出来ていない…

ダメだね。

若い頃の苦労は…ってこういう意味でもあったと思う。


さて、京都リサーチパークですが、研究会ギリギリ間に合いました。学園祭で学外の人へ研究を分かりやすくプレゼンしたり、実際に使って貰えるソフトウェア(アプリ)の割り当てと担当グループも決まりました。

10月からまた留学生と新入生が増えたので研究室のレイアウト変更と皆で雑務をこなしながら勉強して研究して皆苦労して人間付き合い下手ななりに仲良くしてくれる。

あの辛口で意地悪で博士号獲り合いの時に鬼畜か!と思った同期や先輩が今は優しい。

彼らの人間性があがったのか、もう私を衰えたと認知したのかは定かじゃないけど、もうそんな事どうでもよくなってきた。

研究室が入っている建物は吹き抜け。春までは居ていいそうなので、夕陽美しいこれを毎日、胸を張って堪能・愛でる事の出来る日々にしたい。

改めてそう思った。


さ、お母さんモードに戻ります。
今日のオカズは何にするかな。
あっ!明日のお弁当も考えなきゃあせるあせるあせるあせる