あれからお電話があったそうです。
体調悪くてメンタル悪くて寝込んでいた間に。
不思議君が取って、約束をすっぽかした事を先生がお詫びしてくれたそう。
行かなかった態度で理解して下さったのだと思います。
電話の着信音が遠くで鳴っていて、長くなった後、切れたと思っていたのは、
記憶違いだったそう。教えてくれました。
しっかり自分で対応したらしく、そこに私の御役目はもう無い事を知りました。
義務教育中だけは小児科受診年齢と理解し、
自分の育児の履歴の中で後悔だけはしたくなかったので、
頑張って来たんですけど、あっけないもんですね。
一方でリスタートになるので、
また一歩一歩、見守れたらなあ、って思います。
ふと、『親』という漢字の成り立ちを思い出しました。
不思議君の学校は別名「やり直しの学校」と言われているそうです。
見学に行った時に、偶然、副校長先生が教えて下さいました。
何とも言えない複雑な気持ちです・・・。