関東トカイナカで暮らすアラフォー

散らかった生活をクリアにしたい
そんな想いでブログを綴ります

書き手とブログの紹介

メルカリ販売始めて一か月が経過。
販売益を銀行口座に振り込んで、利益確定した。

その額、12,000円びっくりマーク

ディズニーチケットが購入できる額になったニコニコ

販売数は、32点。
こつこつ頑張ったキメてる

クローバークローバークローバークローバークローバー

始めるまでと売れるまで、
売れてからの梱包やメッセージのやりとり。

けっこう面倒だ。

仕事が始まったらやれなそう。

今のうちに物を減らしとこうと捨てたりあげたり、頑張っている。

クローバークローバークローバークローバークローバー

メルカリを始めて一番良かったものは物をカテゴライズする判断基準が持てたこと。

最近、もう一つ「物の価値」について、少し学んだ。

前回の記事で少し近い事を書いた。


思い入れはお金にならない。


ということ。


《私の場合》


売れそうなものだと、

・ウェディングドレス

・ウェディングシューズ

・子どものために手作りしたベビードレス

・上の子のファーストシューズ


捨てられそうなものだと、
・記念日や旅行の思い出
・子どもの製作物
・写真
・手紙

といったもの。

クローバークローバークローバークローバークローバー

例えば、ウェディングシューズをメルカリに出品しようかなと思った。

セルジオロッシの靴。
定価は17万円するもの。
清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入したもの。

結婚式で1日履いて、綺麗に箱に入れて保管されていた。

私にとっては、まだ半分くらい5万円くらいの価値はある。

でもね、靴は価値が残らないアイテムらしい。
新作や定番アイテムで新品や未使用に近いレベルならまだしも、5年以上前の旧作で、結婚式で履いて傷がついたシューズは5,000円程の価値もない。

デザインもけっこう変わった物で。
結婚式だから、そこにオリジナリティを感じて購入したのだけれど、「物」としての需要はずっと下がる。

つまり、この靴の価値をもっとも高く見てるのは自分なのだ。自分以外の人には価値のない物。
こういったものは売ったら損をする。

これは「家」も同じだと思う。

資産価値を考えるなら、都内しかも出来るだけ都心部に一軒家を一流ハウスメーカーで建てるに限る。鉄骨だと資産価値は高めになる。
日本だと木造家屋は住んだら価値が半減する。
田舎の土地は買うと高いけど、売る時は二束三文。
それか、タワマンだ。
出来るだけ人気エリアにあるタワマン。

我が家は安い土地に高い家を建てた。

土地の価値は二足三文だが、家は最高に快適だ。
自分たちがこだわって選んだ注文住宅だからだ。
住宅性能にも動線も配線も良く考えた。
だから大好きで居心地の良い家だ。

中堅ハウスメーカーで建てたので、売っても正しい値段はつけられないと思う。

この家に最も価値を感じているのは、我々夫婦なのだ。
価値の認められない家を売ったら二足三文にもならない。
でも住み続ければ満足感を得られる。

「誰がどんなシチュエーションで使うか」で物の価値は変わる。

自分以外の人にとって価値のない物は「使い果たす」のが一番後悔が無いだろうと思った。

セルジオロッシの靴、ヒールが11cmもある。
履きこなせる気はしない。