↓の続きです


今回はこれからかかるであろうお金のことを考える。


まず、前回算出した家計のベース(固定費)が変わるか?という点では、住宅ローンは初めからフラット35なので増えない。保険は減ることはあっても増やさない予定。唯一外貨建てが一つあるので、それは為替変動で金額が増える可能性があり。ただしあと2年で積立期間が終わるので影響は限定的。車と光熱費は物価の影響を受けるだろう。変動費にした方がいいか。


固定費は今後もほぼ据え置き。




変動費については予想がつかないのでchatGPTとGeminiに聞いてみた。


今後数年は2%くらいの上昇率が予想されているそうだ。10年後は?と聞いてみたら、根拠が不確実なので予想するのは難しいと返ってきた。


少子高齢化・労働人口減少・国際社会の動向・為替等々とその影響を予想しながら購買活動を行うことも大事そうだ。

身の丈を上回る(ローンや割賦を使った)購入はやはりリスクだ。


ちょっと面白いと感じたのは、今後都市部と地方(より正確には居住エリア)によって物やサービスの価格に差が出てくるだろうとのAI見解だ。


既に少しずつ飲食サービスなどでは出てきているが、これが他の分野でも一般的になっていくとAIは予想していた。


人が多い(=資産価値の高い)エリアと人が少ない(=資産価値の低い)エリアのどちらで高くなるのか聞いてみたら「とても良い視点です」とchatGPTが褒めてくれた目がハート


結論から言えば都市部が高くなるとの予想だった。最大の要因は人件費だそうだ。続いて地価、物件価格。さらには需要の多さからくる価格転嫁が発生するだろうとのこと。


私は10年後の未来について問いかけたので、10年後にトーキョー23区で暮らすことは限られた(収入の高い)世帯にしか出来なくなるのだなと思った。


我が家は関東に住むが、賃金も安く製造業や農業くらいしか仕事がないエリア。どうだろう?


AIは以下の3つに分けて考えるべきと回答をくれた。また良い質問だと褒めてくれたひらめき


1、23区とヨコハマ

2、1の通勤圏で商業施設充実&人口多いエリア

3、関東の田舎


1の上昇率はエグいぞ。

2もなかなかだぞ。

3は緩やかだぞ。


との回答だった。


というわけで、我が家は3なので、だいたい2%くらいの上昇率で物価は緩やかに上がると予測。また賃金もそれに合わせた形に緩やかに上昇すると仮定して、今のままの支出バランスであれば大きな影響はないとの結論とする。


ChatGPTは上昇率は複利的に上がれば上がるほど家計に響いてくると警告してた。

そうだよね。

10,000円のものが2%価格上昇すると10,200円。

10,200円のものが2%価格上昇すると10,404円。

上昇前の価格自体上がるんだからね。


ところで、ここまでAIと話していて「テレワークで都内水準の収入を得つつ、トカイナカに住むのが最適解か?」と思い聞いてみた。


かなり合理的な選択肢だそうだ。

ただしデメリットもあって他者との対面機会が減ることによる不利益、上質なサービスへのアクセス効率が悪いといった点をあげていた。


子どもに質の良い教育を与えようと思う家庭は田舎に住んではいけないと肌感覚でも思う。


勉強系はオンラインで代替可能だけど、スポーツとか(特に団体)はその競技人口の多さも大切。


我が家は夫がテレワークで都内の会社に勤めてる。私は東京に本社がある会社の地方支社で働いている。

2人とも東京の賃金上昇の恩恵に預かれればいいのだけれど指差し


そこは加味しないでおく。


チャッピーのオススメはIT・コンサル・金融といった頭脳系職種でテレワークによって、がっつり稼ぎつつ、宇都宮・高崎・長野・松本辺りの中核都市(東京へは2時間以内でつける)に住むことだそうだ。

チャッピーがそんなこと言うんだったら、この辺の価値上がってしまいそうね?


AIについても色々思う事があるけど、今回は割愛。言いたいことは「どうしても矛盾に陥る事がある。」




ここまではより汎用的に考えてみたけど、ここからは我が家に特化した話。


未来予測は全部AIにお任せ。

2歳女児と7歳男児がいる家庭の食費動向予測をお願いした。


そこで驚いたのは、最近の日本における食費は前年同月+6〜7%で推移してるらしい。

物価上昇率は2%でも食費エグびっくり


さらにびっくりなのは嗜好品(飲料・ケーキ&菓子)は+10%なんだって!


おやつなんて気軽にあげられないわ。


子どもの成長と物価を加味して、10年後に+3万円くらいの結論だった。


今、私が育児に時間の比重高めにして過ごしているので、仕事への比重を高めることで吸収出来そうな金額。


ただ、食費だけで+3万円はけっこう衝撃キョロキョロ




次、家計から出す予定の学費。


理想は、全部公立。

高校は私立でも仕方なし。その場合、塾×。


とりあえず高校まで公立の場合


幼稚園35万円×3年て出てきたけど、

うちはこここんなにかからない。

(第二子保育費無料)

15万円×5年はみとくべき。

ここは家計から捻出可。


小学校60万円×6年て出てきたけど、初年度はこんなにお支払いしてない。文部科学省の試算らしいけど、内訳知りたい。

学童で15万円/年で、入学時の購入も10万円未満、教科書は今支給されるし、給食費も無料。集金額も多くて月2,000円とか。

ほんと、あと何?修学旅行積立とか?→習い事らしい。プールと英語辞めたので、スマイルゼミのみで我が家は安め。ここも家計から捻出可。


中学校は85万円×3年だそうだが、逆に塾とかいくともっとかかる?部活の種類にもよる?

我が家はスマイルゼミで通したい。

参考:塾代全国平均。

中1 13万円/年

中2 19万円/年

中3 30万円/年

都市部ではこの2-3倍になるらしいガーンさらに物価上昇により全国平均も2.5%アップ予定。

チャッピーのおすすめはZ会やスタサプのオンライン+ちょい個別教室だって。

ここも家計から捻出予定。


高校は90万円×3年とのこと。

中学との差少なすぎない?


参考:塾代全国平均。

高1 18万円/年

高2 25万円/年

高3 42万円/年


現状スマイルゼミ学習に満足してるし、学校でもオンライン学習を教えてくれているので、地方の教育サービスの脆弱っぷりを加味すると我が家はオンライン学習が良さそう。

そして子らにそれを慣れさせることも必要。


全部オンラインのモデルでAI試算したところ、中学から高校まで2人で124万円だって。

中学で年間28万円、高校で年間34万円。模試とか特別講習も加味してくれてたおねがい


従来の1/2から1/3で済むんだって。

ハイレベルの進学目指すわけじゃないなら、すごくいい指差し




テレワークで収入をえつつ、地方に住んで、オンライン学習すればコストを抑えて良質なサービスを受けられるってチャッピーの太鼓判があったよ。


そう上手くはいかないかもしれないけど、一旦この方向を目指そうっと。


オンライン学習の良いところは旅先とかでも変わらず講義を受けられるところだと思う。少しの体調不良なら休まなくて良いしね。


かなり長くなったので、今回はここまで。

次は高校私立編と大学についてAIに相談してみる!