負けたということが今後の財産になる(日本ダービー結果) | PAKAPAKAUMA

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残り物には福がある

日本ダービー(G)
〔芝2,400m・18頭〕
5着【2人気】
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 シャドーロール着用。ややスタートで後手を踏むもポジションを押し上げて行き、道中は5番手あたりからの追走、直線に入ってしばらくは追い出しを我慢させられますが、残り300m付近から追い出しに掛かるとジワジワと脚を伸ばし、ダービーの舞台で掲示板を確保しています。
 
池添謙一騎手
「ファンファーレが終わりメンコを外した時は大人しかったのですが、ゲートに入るとソワソワし出してしまいました。出来る限り顔を横に向けて気を反らし、ゲートが開きそうになったところで前に向けたところ、今度は急に左下を向いてしまい、運悪くそのタイミングでゲートが開いてしまったので、スタートで少し立ち遅れてしまいました。しかも少し伸び上がるように出てしまったので、すぐに行き脚が付かず少し促すことになりましたが、好位のすぐ後ろの位置を確保できたところでスッと収まってくれました。上手くリカバリーが出来た後はリズム良く運ぶことが出来たのですが、4コーナーで前の馬が下がってきてしまって、勝負どころでスムーズさを欠いてしまいました。直線に入っても手応えはあったもののなかなか前が開かず、途中で外へ進路を切り替えたのですが、しっかりと追えたのは残り一ハロンくらいで、そこからジリジリと脚を伸ばしているだけに勿体ない形になってしまいました。あとは1週前と当該週でしっかり負荷を掛けた追い切りをこなしたものの、プラス10㎏での出走になりましたし、もしかするとそのあたりも影響してしまった部分があったのかもしれません。それでも僕がもっと上手くエスコートしてあげていれば際どい勝負に持ち込めていたと思いますし、ブラストワンピースにとっては一生に一度のダービーだっただけに、いい結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした」
 
大竹正博調教師
「ゲート内でガタガタしていたため、やや伸び上がるように出てしまい出遅れてしまいました。それをリカバリーするため、押してポジションを取りに行ったのは良い判断だったと思います。ただ4コーナーで勝ち馬に外から被されてしまい、進路を探している間は追いたくても追えない状況が続いてしまいました。外に出してからはまた盛り返しているように力があるところは証明できたと思いますが、着差を考えると勿体ないレースになってしまいました。期待されていたと思いますが結果を出せずに申し訳ありませんでした。この後は馬体をよくチェックしてから放牧に出します。秋に巻き返せるように牧場スタッフとしっかりと連携を取りながら調整していきます
 

 結果は残念でしかないですが、ある程度この世代では戦えることはわかったので、秋以降の成長に期待の持てるレースでした。不利等があったにしても、それも実力のうちですのでし、勝ったワグネリアンは勝つべくして勝ったと思います(馬の調整、積極的な最高の騎乗)
どちらにせよ、無事にゴールはしてくれたので、脚元、馬体に異常がないことを望みます。
 しかし、ブラストワンピースには、本当にいい夢を見せてもらいました。初めてのダービー出走(出資馬ワールドインパクト)の時はあまりメディアにも取り上げてもらえませんでしたが、ブラストワンピースは、ダービーWeekには堂々とメディアにも取り上げられ、観客からも、出資していない人からも、いろいろな方々にブラストワンピースを応援してもらっていることに感動すら覚えました
 
ブラストワンピースにとって、一生に一度のダービーは、不本意な結果になってしまったかもしれませんが、池添騎手、大竹調教師も精一杯ブラストワンピースのために尽力を通してくれていたのがわかっているので、今回は運がなかったということで無理やり、自分の中で心を落ち着かせたいと思います。
 
逆襲の秋を迎えるためにも、まずは、ゆっくり休んでもらいましょう。
(次は、牧場スタッフとしっかり連携をとって戻ってきてもらいましょう。)