Frank Sinatra - The Impossible dream
３日、NHKニューイヤーオペラ行って参りました。
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
指 揮 沼尻 竜典
西村悟さん初出演の時も参りました。
今回、大沼徹さんと大西宇宙さんが初出演と知り、
何度もお聴きしていて
応援している方が出られるのは
正直言って、ファンとして大変嬉しい
お席は友人のお蔭で、最前列
最前列でNHKニューイヤーオペラは
多分きっと二度とないでしょう
大沼さんは２０１４年７月の、
ミャゴラトーリの「ラ・ボエーム」から
「リゴレット」そして葛飾でのコンサート、
そして昨年１１月の「コジファントッテ」
大西さんの方が聴き始めたのは早く、
２０１３年１月のけやきホール、
足利での「第九」、王子ホールでのリサイタル
山形の「第九」そして昨年の「イオランタ」
浜離宮でのリサイタル、12月２８日の「第九」
NHKEテレで生放送がありましたから
ご覧になった方もおられるはず。
生放送２時間。休憩なし。
高橋克典さんのオープニングのご挨拶から
「こうもり～夜会は招く」の演奏がスタート、
合唱に続いて
出演者の皆さんが下手と上手二手に分かれて
舞台に勢ぞろいされました。
大沼さん、安井陽子さん，大西さんの順に上手に。
大西さんは私のお席の延長線上
どっちを見てたらいいのか
順番っこに見ておりました
この分ならエンディングもと思っていたら
大西さんは下手に行ってしまい、
左に
右に
私の眼は大忙しだった
オーケストラは舞台に上がっておりました。
指揮者はステップを使い出入りして
司会者のところでインタビュー受けました。
合唱団ははるか向こう。
舞台後方の壁が唯一の舞台装置。
ドン・ジョバンニとフィガロの結婚、
ラ・ボエームにテーブルと椅子が出てきたくらい。
シンプルで良かった。
衣装もラボエームとカルメンの時だけだったのでは。
演奏されたのは
村上敏明さん「女心の歌」
安井陽子さん「復讐の心は地獄の様に胸に燃え」
妻屋秀和さん「陰口はそよ風のように」
青山貴さん「テ・デウム」
東京フィルハーモニー交響楽団
「ワルキューレの騎行」
伊藤晴さん、黒田博さん
「お手をどうぞ」と「ひどいやつだ」
村上敏明さん、大西宇宙さん
「神殿の奥深く」
新国立、二期会、びわ湖ホール、藤原の合唱
「エフゲーニン・オネーギン～取り入れは終わった」
大村博美さん、林美智子さん、
村上敏明さん、大西宇宙さん、妻屋秀和さん
「エジプトとイシスの神に栄光あれ」
IL DEVU
望月哲也さん、大槻孝志さん、青山貴さん、山下浩司さん
ピアノは河原忠之さん
「ロマンチストの豚」「いのちの歌」「マイ・ウェイ」
林美智子さん 「ハバネラ」
大沼徹さん 「闘牛士の歌」
砂川涼子さん、笛田博昭さん
「冷たい手を」「私の名はミミ」「愛らしい乙女よ」
森麻季さん 「涙の流れるままに」
大村博美さん 「ある晴れた日に
福井敬さん 「誰も寝てはならぬ」
藤村実穂子さん 「あなたの声に心は開く」
出演者全員
「ぶどう酒の燃える流れに」
印は気に入った曲。
バリトンが良かったと思います。
大沼さん、大西さん、黒田さん
そして初聴き青山さんの歌声素敵でした。
プログラムはほぼお馴染みの曲。
素人ながら感じたのは、
カルメンもトゥランドットも
違う方にも歌って頂きたい。
というか、他に曲ないのか。
出演者ご自身に選曲して頂いたらどう。
それにどの方にもソロで
これが私のというのを歌って頂きたい。
若い声楽家をもっと出演させるとか。
よくお会いする方と
NHKで新年のご挨拶してからのお話。
出演者選考が疑問。
OさんやMさんが出演しないのはオカシイって。
私は大沼さん大西さんを聴きにとお話しましたら
大沼さん素晴らしい、ワーグナーで大変良かった。
大西さんは新しい風（？）だったかな。
多分大西さんを初聴きだと思うのです。
どう感じられたでしょう・・・。
入場とともにアンケート用紙貰います。
書かない私もいけないけれど
キチンと意見書く方はいるはず、
それが本当に反映しているのだろうか。
昨年の新駅名「高輪ゲートウェイ」
公募で１位は「高輪」だっていうじゃない。
はじめにありきでは、何だかなぁ
お年賀で美味しい苺
美味しかったです
