ちかちゃんイヤーの終わり・・・そして始まり☆ | ☆ CORONET BLUE ☆

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夢みたものはひとつの愛、願ったものはひとつの幸福。

蝶々夫人「ある晴れた日に」


音符キサラ?  キサクラスaya  

それは~sei~すみちゃん日本一

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11月10日、足利にて「蝶々夫人」を見て参りましたっはーと

会館に入るとプッチーニがお出迎えaya

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歌舞伎?と思わせる程、立派な舞台装置。

不透明と半透明の二重の緞帳が間をあけて上がりました。
半透明の幕になった時、霞がかったように見えて、
蝶々さんのお家を遠くから眺めているようで、
その幕が上がるとズームインしたように近づきました。

左右に満開の桜、前面にはストックのような花壇。

結婚式の場面。
上手の花道から、芸者衆や親戚などの参列者が登場するあたりでは
オペラと歌舞伎の混ざったウキウキ感がしました。

夜通し、障子に穴あけして、
蝶々さんと坊やとスズキと3人で眺めている場面は
まるで絵のように美しくはかなげでした。

ピンカートンの不実が分かって自害しようとした初めの時に、
坊やが 「ママ~」と駆け寄って抱きついた
大隅さんの演技の見事なこと!!
鳥肌たちました。

グングン 大隅さんの歌唱に惹きつけられます。

そして最後、衝撃的な自害の場面で終わります・・・。

素晴らしかったですドキドキ

今回ご覧になれなかった方・・・お気の毒でしたねホント^^


終演後、ポスター頂く時に職員の方とお話させて頂きましたありがと

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大隅さんが足利でこれからも続けていかれるとの事ですから、
これ以上の演奏をとは大変なことでしょうね・・・。

ソプラノ殺しと言われる「蝶々夫人」を
決死の覚悟で挑まれると書かれていました。
舞台の蝶々さんは死んでしまったけれど、
無事に歌い終えた表情のカーテンコールでした。


昨年の夏の「トゥーランドット」のリュウ役から追いかけています。
今回ご一緒した方の中の4人はリュウに感激したはずなのですが、
帰りの車中で、リュウ目黄龍と蝶々蝶々淡purpleが重なりましたバンザイ

初めてお聴きしたのは、
2010年12月の「シラノ・ド・ベルジュラック」
ロクサーヌ役。シラノ役がピンカートンの内山さん。
この時に合唱で横山さんが出てらしたのです。

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そして今年、川崎溝の口、渋谷伝承ホール、
川崎ミューザ、横浜みなとみらいホールと行きました。

大隅さんが今年のオペラは終わったと書いてらっしゃいます。
今年最後の最高のオペラは終わりましたが、
もう一つ、年末恒例のアレが残っています。
私、行く予定にしています♥akn♥

そして来春へ☆