いつかその日が・・・ | ☆ CORONET BLUE ☆

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夢みたものはひとつの愛、願ったものはひとつの幸福。

誰もが、いつかやがて年老いて行く、その時に・・・、

そんなお話の映画、「木漏れ日の家で」 を観てきました。

主人公アニェラと、愛犬肉球。のフィラの日々の暮らしと、老後の決断。


アニェラ役が、グヌタ・シャフラルスカ、現在95歳。撮影時は91歳だとか。

皺クチャだけれど、とてもチャーミング。


撮影に使われていた家が、古いけれど、素敵なお家でした。

例えば窓ガラスが、薄くて歪んでいるのです。

モノクロ映画ですが、

陽に当たって、その歪みがとても綺麗に見える。

私の、元の家が戦後しばらくしての建築で、

窓ガラスもそうだったので懐かしかった。

たまに、そのガラスを割ると、ガラス屋さんに怒られたものです。

「割るんじゃぁねぇむかっ」と。あ~いつも口の悪いおじさんなんです大丈夫 


アニェラも、昔の事思い出す場面もありました。

回想に耽っていると、愛犬に吠えられ現実に戻される・・・わんこ吠える

あ~いいとこだったのにって、お婆さんも思うわけです sei


この映画、中高年の老後の参考になるのかしら。

現実は、こんなんじぁないって思ったけれど。

あ、映画ですからね、はい。

元気でいればねって感じです。


ただ、アニェラが自分の指輪を、息子の嫁に、残したってことが、

私、この主人公がいいなって思いましたね。


私の物、祖父母、父母の貴金属。

私達の、物への想い出は、引き継がれていくのだろうか・・・。


そうそう、昨日、姪が作ってくれたイヤリング貰いました。

優しい配色で可愛い。早速、今日つけて行きました。

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以前、イヤリング買うときに相談したら、作ってくれる約束してくれてて。

ありがとうのメールしたら、また作ってくれるそうですうふっ

3日は、その姪の誕生日。いくつになっても、可愛いakn

ハッピィー バースディー ri-ma ちゃんラブラブ