注目だったロバート・ケネディJr.氏の保健省長官就任が上院委員会で(1票差!)で承認されました。

まだ本会議での採決がありますが、普通は委員会の結論が優先されるので、ほぼ間違いなく、このまま認められるでしょう。

 

公聴会でケネディ氏自身が「私は反ワクチンではない」と発言したことを取り上げ、日本のメディアは、やれ「転向」だの「変節」だのと、ここぞとばかりに大はしゃぎで書きまくっています。

その尻馬に乗るように、SNSでは、「反ワクの連中がハシゴを外された!」と、さも鬼の首を取ったかのような投稿が目立ちますが、私に言わせれば、

 

はぁ?????

 

ピント外れもいいところ。

こういうところが、「ワク信者」の幼稚で短絡的な発想。

とにかく「目に見えたもの」「耳に聞こえたもの」に脊髄反射するだけの「爬虫類脳」なのですよ。

 

確かに彼の以前の発言からは、いささかトーンダウンした感はありますが、「長官就任」という大事の前では、戦略的に多少の譲歩はやむを得ないでしょう。

「反ワク」「憎ワク」を徹底的に押し通し、肝腎の就任が流れておじゃんになったら、何の意味もありませんから。

オトナってそういうものですよ、「ワク信者」の皆さん。

 

 

私は別に、ケネディJr.のハシゴに昇った覚えはありません。

彼が「親ワク」だろうが「反ワク」だろうが、どっちでもいい。

大事なのは、

 

「すべてのワクチンを検証する」

 

その1点なのです。

製薬企業のひもつきでない科学者たちにより、きちんと検証がなされるなら、彼がワクチンをどう思おうが構わない。

何ならケネディ氏でなくたっていい。

「検証する」と宣言し、現実的に責任者の地位に就ける可能性があるのが彼しかいなかったから、応援しただけの話。

 

 

当ブログをご愛読いただいている皆さんは、とっくにご承知と思いますが、「科学」は人間の意思に関係なく存在します。

誰かが「円周率を覚えるのは面倒だから3でいい」と望めば、たちまちトランスフォームして、切りのいい「3」になりますか?

「重力ってよくわからないから考えなくていいや」と思えば、いきなり物体が宙にぷかぷか浮き始めますか?

大多数の人が「太陽が地球の周りを回っている」と考えていた時代、その多数意思の力で、太陽は地球の周りを回っていたでしょうか? それが、人々が「地動説」を信じ始めたとたん、太陽はぴたっと動くのをやめ、地球のほうがくるくる回り始めたのでしょうか。

 

「科学的真実」には、人の意思や感情が介入する余地はありません。誰が何を思おうが、まったく何の関係もないのです。

なので、仮にケネディ氏が、いわゆる「反ワクビジネス」であっても、検証結果を変えることはできません(製薬企業とバイデン政権は大金と権力を使って「科学」を著しくゆがめていましたが)。

ここで、イーロン・マスク氏の「情報の透明性」が真価を発揮することになるでしょう。

 

何にもおもねらない検証の結果、効果が認められるワクチンがあるなら推奨すればよい。

そんなものは存在せず、なおかつ人体に悪影響があるとなれば、即刻廃止すればいい。

どちらともいえないようなら、打ちたい人は打ち、打たない人にも何ら不利益がないような制度にすればいい。

ただそれだけのこと。単純明快な話です。

 

あとは、真に科学的な検証が行われるのを待つばかりです。

 

おしまいに。

 

老婆心ながら、もう一回付け加えておきますが、「陰謀論!」「反ワク!」と叫んでいる方々。

この先、コロナワクチンの有害性が示され、損害賠償請求事件に発展した場合、あなたたちは補償対象から除外されるおそれがあります。

だって、自分自身が「ワクチン被害」を認めることを拒否しているのですから。

もし体調に重篤な異変が生じても、それはワクチンによるものではない(と信じている)わけですから、当然、賠償請求も行えません。

それとも、賠償金がもらえるとなれば、躊躇せず「反ワク」に寝返るつもりですか?

それこそ「反ワクビジネス」ではないですか?

賠償金を払うほうだって、少しでも額を抑えたいので、そうしたSNSの安易な発言が後に重要な証拠になる可能性もあることを指摘しておきますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、世界中であらゆるワクチンの接種率がダダ下がりだそうです。

言うまでもなく、人権を弾圧してまで、いんちきコロナワクチンを強制したことの反動です。

メディアの言うところの「極右勢力」が広がっているのは、ずっと続いたリベラルのゴリ押しに対する揺り戻しです。

 

物理法則を持ち出すまでもなく、大きく揺れた振り子はその分、必ず反対側にも同じだけ振れるのです。

 

このブログを読まれて、私を保守派・リバタリアンだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは誤解です。

何を隠そう、本人は自分自身を「生粋のリベラル」だと考えています。

だって、全人類は生物学的には、まったく同じホモ・サピエンスという単一の種だから。国籍・民族・人種・性別・年齢にかかわらず、全部ひっくるめて「ヒト」だからです。

なので、究極的には「宥和」の方向に向かっていくべきだと思っています。

 

ただし、この十数年、世界に広がっていたのは、完全な「エセリベラル」。私に言わせれば、「リベラル」でも何でもありません。

表向きには「多様性」を掲げておきながら、支配者層の見解に反する意見は片っ端から削除・検閲し、国・地域で異なって当然の文化を破壊し、「新自由主義」なる「統一した価値観」を押し付ける。

典型的な「独裁」であり、これほど危険なことはありません(そもそも「新自由主義」って、富める者がますます富めるように(持たざる者はすべてを失うように)、支配者が自分たちに都合よく作り上げたシステムですから)。

 

 

繰り返し書いているように、「多様性」とは絶滅を防ぐための「保険」です。みんなが同じ価値観で足並みをそろえてしまったら、ふとした拍子に人類全滅だって起こり得ます。

全員が同じ設計のmRNAワクチンを打ったら、同一の抗体を持ってしまい、変異したウィルスにより一斉大量死が起こります。

だから、集団には必ず「異分子」が必要なのです。

ワクチンを打たない人々こそが「救世主」になるのです。

生物は本能的にそれを察しているので、「価値観の押し付け」には強く反発します(特に「異分子」たちが)。

それこそが分断・対立を招いている現況。

「価値観の統一」なんて百害あって一利なし。

 

人類が「宥和」に向かうには、まだまだとんでもない時間がかかります。一つの世代で一つ石を積むのが精いっぱい。

数百年先を見越して、人々を納得させながら、ゆっくりゆっくり事を進めていくのが正しい。

互いの文化をに敬意を払い、良いところは取り入れる。そうすれば、自文化の核となる部分は守りながら、最大公約数的な協調が図っていけるでしょう。

実際、我々は中華料理や韓国焼き肉を和風にアレンジし、逆輸出。今では中国、韓国に和風の中華料理店、和風の焼き肉店があり人々が行列するくらい。ラーメンなんて、いつの間にか「和食」に分類されるようになりました。

 

「千里の道も一歩から」

「急いては事をし損じる」

「慌てる乞食はもらいが少ない」

賢い人間なら、きっとそうするはず。

 

なのに、「世界経済フォーラム」とかいう愚者の集団は、とにかく早急にやりたがる。

なぜなら、「自分たちが世界を動かしている」という盛大な勘違いをやらかしているから。

自分たちにしか人類を救えないという分不相応な思い上がりに駆られ、「何が何でも自分たちが生きている間に」と躍起になっているのです。

この近視眼的な発想が、「バカの典型」だと言っているのです。

どれだけ資産を貯め込もうと、それは単に運が良かっただけにすぎず、決しておつむが賢くなったわけでも、人としての価値が増したわけでもありません。

 

 

注意すべきは、今の揺り戻しに乗っかって、あまりに強引な「反新自由主義」「一国主義」を推し進めると、また次の反動が来てしまうということです。

フランス革命で王制が倒れた後、結局は革命政府による独裁が続いてしまった(トップが変わっただけでやっていることは同じ)ことを忘れてはいけません。

 

急いで書いたので、まとまっていない部分、説明が足りない部分もあるかと思いますが、言いたいことのエッセンスは伝わったのではないでしょうか。

 

さまざまな感染症に対して、我々人類が(かろうじて)優位に立てた最大の功績は、決してワクチンなんかじゃありません。

 

下水道の整備

 

です。

 

以前にご紹介した『感染地図』(河出文庫刊)※下記広告参照。

ロンドンにおけるコレラ流行に関し、時間を遡っていくことで感染源となった井戸を突き止めたジョン・スノー医師のお話です。

くだんの井戸では、破損した下水から飲み水に汚水が流れ込んでいました。そこを修理するだけで、見事にコレラの流行が収まりました。

 

歴史を振り返れば、人類は常に自分たちの排泄物のそばで暮らしていました。そうした糞尿による汚水を生活空間から切り離すことで、感染症を劇的に減らすことができたわけです。

 

であれば。

 

曲がりなりにも「感染症対策」を唱えるなら、製薬企業やその金魚のフンと化した医療業界に大金をばらまくのではなく、老朽化した下水管の修繕に使うべきではないでしょうか。