全国的に

 

「第10波(?)」

 

なるものがピークを越えたそうです。

 

 

おっかしいですね~。

接種は頭打ち、マスクを外す人が増え、あちらこちらで密をつくり、店頭からは消毒用アルコールが姿を消しつつある……

 

そんな「基本的感染対策」がグダグダになってきているのですから、「専門家諸氏」や「各自治体首長」のご託宣どおりなら、ピークアウトなんか絶対するはずがない。

彼らが正しければ、感染が際限なく広がり、患者が溢れて医療崩壊!

手の施しようがない惨事にならなければおかしい。

 

でも、現実は正反対。

 

ということは、「彼らが正しければ」という仮定が間違っていたわけで、裏を返せば

 

彼らはちっとも正しくない

 

「基本的感染対策」は何の「感染対策」でもない

 

という必然的帰結に至るわけです。

 

 

さて、フランスでは

 

mRNAワクチンを批判すると投獄されるようになるそうです。

 

もうメチャクチャ。

この一事を取っても、ワクチンが「公衆衛生のため」でないことは明らかでしょう。

 

感染症の予防に最も効果的なのは、

 

流水で手を洗うこと

 

はるか昔にゼンメルワイスが証明したように、まさにこれに尽きます。

 

もしワクチンが「公衆衛生(万人の福祉)のため」というなら、手洗いも同様に「公衆衛生に寄与する」のですから、面倒くさがって手を洗わない人、手を洗う行為に疑問を呈する人も、ワクチン同様、投獄・罰金に処さなければ、法の整合性が保てません。

「コロナ禍」の間、大型商業施設などのトイレの洗面台が「ウィルスが飛び散る」とか何かで使用禁止になっていましたが、これなんかまさに「公衆衛生に反する重罪」ですね。

 

そう考えれば、どれほど狂った法律だか、低能・無能なおバカ専門家、おバカ知事たちにも理解できるでしょう。

 

 

フランス政府の「強権で異論を封じ込めよう」という姿勢は、

 

地動説を取り締まった中世のキリスト教会

 

そっくりです。

ワクチンに疑問を呈する人は「異端者」というわけです。

 

でも、どれほど悪法を振りかざしたところで、それでいきなり太陽が地球の周りを回り始めるわけではありません。

愚かな(金に目のくらんだ)人間の勝手な都合で、真実を変えることはできないのです。

 

間違いなく、マクロンはルイ16世と同じ運命をたどることになるでしょう。

最悪、「ギロチンの復活」すらあり得ると思います。

 

正義の柱 ギロチン|園田寿