この期に及んで
マスク着用のお願い
をする店舗や施設が絶滅しないのは、
単に
おのれの過ちを認められない
からにすぎません。
この3年間、「マスクの効果」を固く固く信じ、自分にも他人にも厳しく強要してきた。それもこれも、少しでも早くこの「パンデミック」を終わらせるため。
にもかかわらず、世間にはマスクを着けずにウィルスをばらまいているバカがいる。やつらは、自分のようにアンテナを高くしてテレビ・新聞から「正しい情報」を得ようとせず、ネットの怪しいデマに騙されているのだ。
もしみんながマスクを外しても感染が拡大しなかったら、その自分の信念がもろくも崩れ去ってしまいます。
しっかり「正しい情報」を得ていたはずの自分こそ、デマに踊らされていたことになるのです。
だから、死んでも認めることができない。
その哀れな末路がこれです。
「パンデミック」を終わらせるどころか、今では
次の波が来るのを心待ち
にしている始末。
もし第9波が大波となって到来してくれれば、「誰よりも情報に敏感で賢い」という「自己イメージの幻想」を維持できるからです。
なので、「必ず来てほしい!」と切望する第9波に備えて、依然として意味のないマスク着用を続けているわけです。
近いうちに、再びマスク着用がスタンダードになるときが戻ってくる。そうなれば、晴れて自分の正しさが証明されるのだ。
でもそれは、澱んだぬるま湯に浸かるようなもの。「正しさが証明される」ことは、金輪際ありません。
だって、ちっとも正しくないから。
つまるところ、彼らが望んでいたのは「パンデミックの終わり」ではなく、周囲の人々に「あなたって思いやりがあって、頭がいいのね♥」とチヤホヤされること。
極めてエゴイスティックな「自己満足」から、マスク着用を強制していたということです。
でも、彼らのことを少しでも「賢い」と考える人間は、もはやどこにもいないのが悲しい現実です。
