もしかして……いや、まさかそんな……でも……
今朝の報道を見て、ふっとある考えが頭に浮かびました。
「感染症専門医って、ひょっとして抗体は1種類しかないと思っているんじゃ……」
そんなはずありませんよね。だって、「新型コロナ」なるウィルスが登場してから、すでに2年以上が経過しているのです。勉強する時間は嫌というほどありました。
でも、彼らの言動を顧みると、そうとしか考えられない。でなければ、あそこまで「抗体価」に異常執着する謎が解けません。
「感染症専門医」に「素人」と蔑まれる皆さん(私も含め)がとっくにご存じのように、抗体には5種類あります。
今さら「釈迦に説法」でしょうが、簡単に説明すると、IgA、IgM、IgG、IgD、IgEで、それぞれに下位分類があります。分かれているのは、当然ながら、それぞれの働きが異なっているからです。
中でも「新型コロナ」に関係するのは、末尾A、M、Gの3つ。
・IgAは、唾液や粘液に含まれていて、最初に病原体と戦います。いわゆる「唾で消毒」というやつです。
・IgMは、血中に存在し、感染初期に増加する抗体で、特異抗体であるIgGが産生されるまでの、いわば「時間稼ぎ」をしてくれます。
・IgGは、個々の病原体に特異的で、強い「攻撃力」を備えています。B細胞で産生され、IgMより遅れて増加してきますが、長期間保持されます。「獲得免疫」というやつです。
PCR検査の代替的に用いられる「抗体検査」では、IgMとIgGの有無を調べています。IgMが多ければ「現在感染中」ということですし、IgGが多ければ「過去の感染歴」がわかります。
予防接種(ワクチン)は、あえて病原体を体内に取り入れることで、IgG抗体を作り出すという手法。再び同じ病原体が侵入してきたとき、「免疫記憶」により速やかに大量生産されるようになるからです。
「感染症専門家」の解説を聞くと、どうやらIgGのみを「抗体」と呼び、これさえ多ければ感染を防げると信じ込んでいるフシがあります。
はい、全然違います。
3種類の抗体をステップと考えれば、IgGは最後の3ステップ目であり、さまざまな研究から、日本人は2ステップ目までで新型コロナに十分対抗でき、IgG抗体はほぼ不要であることがわかっています。
あえて「ワクチンもどき」でIgGを作る必要がないのです。
例えば、アメリカの調査では、全人口の60%が新型コロナに対するIgG抗体を有していたのに対し、日本人はわずかに5%弱。なのに、死者数は日本のほうが圧倒的・桁違いに少ない。
つまり「抗体を持っていない人のほうが強い」ということです。
国や人種が違えど、ここまで抗体保有率に差が出るというのは不思議な話で、考えられるのは唯一、「日本人はこれまでにもコロナウィルスにかかっているため、新型コロナにも交差免疫が働く。IgM抗体の段階で、ほぼ感染を阻止している(だからIgGが作られない)」しかあり得ません。
新型コロナの感染に「地域差」があることは、初期の段階からわかっていたこと。日本で長年暮らしている外国人に目立って死者が出なかったのも、「人種・民族によるかかりやすさ」を否定する証拠です。どう考えても「風土」こそが最重要要因であり、彼らが日本で生活する間に従来型コロナにかかって交差免疫を獲得していたと考えれば、無理なく説明がつくのです。
「でも、抗体は無いよりはあったほうがいいんじゃない?」と思われた方はご注意を。
抗体で重要なのは「量より質」です。
現在、研究で明らかになっているのは、増えた抗体の中に、ADEの原因となる感染増強抗体(悪玉抗体)と「免疫寛容
(ウィルス見逃し)」を引き起こすIgG4が含まれているという事実です。抗体量が増えれば、比例して「有害な抗体」も増えるわけです。
また、mRNAワクチンで作られるスパイクたん白自体に「血管傷害性(血栓を作る)」があることも問題です。接種直後に体調を壊した方、不幸にも亡くなられた方は、これが原因と思われます。
そもそも「IgG抗体がなくても大丈夫」なウィルスに対して、リスクを背負ってまで「ワクチンもどき」を打つ必要があるでしょうか。
以上の点を考えれば、「感染症専門医」と自称する連中が、抗体、免疫、ウィルスに関する知識をまったく持っていない、「素人呼ばわり」される我々以下の「ど素人(それもかなりレベルの低い)」であることが、よくおわかりいただけると思います。
