傷心のパリ旅行 | cocoro ni neko o

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コロネィの落書き帳

スチュワーデス物語 6話

先生が離れて行く

 

~前回までのあらすじ~

大好きな村沢教官がパリへフライトするので

同期の木下さんの実家の蕎麦屋の従業員に

お金を借りて同じ飛行機に乗り込んだ千秋。

 

機内を巡回するパーサー村沢に見つからないように

毛布をかぶって寝たふりをしたりしていたが

隣に座ってた、大柄の女の子が

パリに着くまでに飛行機内で死ぬわ!と言い出し。

なぜ死ぬのか聞いたら

パリ留学中の彼氏が最近パリ娘と仲が良くなったらしく

確かめるべくパリへ行くつもりだったが

でぶっちょの私が金髪美女にかなうわけがない、

だから死ぬわっ!

ということらしい。でもどうやって?と聞くと

飛行機から飛び降りるのよ!というので

気圧がかかってるからどうやっても開かないわよ!と

教えてあげたら逆上して暴れだした。

大騒ぎになったので、結局村沢教官に見つかる。

 

 

とりあえずパリに着いたので

村沢教官に怒られる千秋ですが

ホテルの部屋を取ってもらったり

パリを案内してやろうと言ってもらってルンルン。

ホンマに手のかかる子やで!

しかし千秋が着替えを済ませて表に出ると

すでに村沢教官はマリコさんと

南フランスへ出発したところでした。

 

傷心の千秋が歩いていると

飛行機の中で自殺騒ぎを起こしたあの女の子が

彼氏とよりを戻してラブラブ。

でも今度は千秋が元気がないので訳を聞いた彼女は

押して!押して!押しまくれ!と喝を入れてくれた。

 

だから千秋も南フランスへ追っかけて行き

抜群の嗅覚で村沢教官とマリコを発見。

しかし目の前でマリコの義手を初めて見せられて

震えあがる千秋。

 

この手であなたを絞め殺しても

ひろしは渡さないわ!

 

マリコ去ったあとなぜマリコがあの手になったのか

教えてもらいました。

マリコは3歳のころから注目されていたピアニスト

19歳の時にウィーンのコンクールで優勝したのだけど

ひろしとスキーをしていた時に衝突して

両腕を粉砕骨折してしまったとのこと。

19歳にしてピアニスト生命が終わってしまったので

責任を取ろうとプロポーズしたひろしなのですが

だんだんマリコが怖くなってきたとのことです。

・・・ん~~子供のころ見たときは

ひたすらマリコが怖いと思ったけど

今見るととても気の毒です。

自らを蘭の花という気高いマリコは

可哀想だから結婚してあげるみたいなのが

我慢ならないのではないでしょうか?

 

で、今教官が愛しているのは松本千秋なんだそう!

でもマリコは見捨てられないので

スチュワーデス訓練が終わったら

偶然見かけても声をかけないこと!という条件で

これからもやっていくことになりました。

 

んん~~やっぱり村沢教官は

・・・無自覚のドンファンなのでは

(ということは真正のドンファンやんか)

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子猫のころから注目されてきたピアニスト

スイミー

私のサロンへようこそ。