西遊記第5話
反抗期の妖怪
タイトルが面白すぎる・・・!
またまた三蔵法師が妖怪に捕まりましたよ。
妖怪は僧侶の肉が好物らしいですわ。
今回は聖嬰大王 というやつに捕まったのですが
彼はかつて悟空と兄弟の契りを結んだ牛魔王の息子。
牛魔王のことはよく知らないけど
とにかく偉大なる魔王らしい。
でも聖嬰大王 は
父ちゃんと比べられるのが一番嫌いやねん!
この反抗期軽く100年は続いてるみたい。
長えんじゃ!
悟空は牛魔王の息子なら甥っ子みたいなもん!と
気安く話に行ったんだけど
火を噴いて撃退された!
なかなか一筋縄ではいかん相手なんよ!
一方沙悟浄は
女に悩まされるやつはアホという持論があったのですが
道で出会った美女に恋してしまいますよ。
しかしこの美女はさっきの聖嬰大王 の嫁はんやねん。
いきなり失恋する沙悟浄です。
で、いろいろあって(省くな!)
最後は聖嬰大王は普段から迷惑かけてた
地の神々によって地中に半分埋められた。
このまま亡き者にされるところでしたが
嫁はんが命だけはお助けを!と三蔵に懇願。
嫁はんだって、DV受けたり大変だったのに~!
そして沙悟浄からも
助けたって下さい!とお願いされた三蔵は
今日限り心を入れ替えるのを条件に助けてあげました。
ドラマだからきっと心を入れ替えて平和に暮らしてくれるだろうけど
現実社会では、DVって治らへんから逃げるしかないで~・・・。
今回は沙悟浄の魅力が堪能できて良かったです。
いつもダルそうにしてるけどそこがまた親近感が湧くんだな。
今まで何人もの人が沙悟浄を演じてきたけど
岸部シローさんの沙悟浄が一番キャラが立ってると思う。
そして猪八戒も
出てくるたびカワイイ。
ベストオブ猪八戒は西田敏行だな。
毎日くぎ付けよ~!