最近読んでるのはやはりというべきか
フレディ・マーキュリー関係の本!
2冊買って、まず左の、
フレディ・マーキュリーと私
を、いま読み終えたところです。
こちらは、フレディーの最後の恋人、ジム・ハットン氏の手記。
映画ではウエイター?だったけど実際は美容師だったのね。
読んだ感想・・・
フレディと付き合うのは大変そうだ、というのが一番。
だって~~
ジムさんが嫉妬するのを見たくて
わざとほかの人と仲良くしてるところを見せつけられたり
何回もしてるんだもん。
私やったらそういう、人の心を試すようなことされたらブチギレてそこで終わっちゃうけど
なんだかんだフレディが亡くなるまで関係が続いたなんて
ジムさん心広い!尊敬に値します。
で、フレディの元カノであり、ビジネスパートナーであった
メアリーとの確執ね。
フレディの死後、思い入れのある家をメアリーによって追い出され
せめて猫の1匹も引き取りたいと申し出るもそれも拒まれたジムさん。
だから猫に合うためだけに、週4日ペースでかつての家の塀の外まで通って
猫を呼び出して撫でさする日々には、同情と共感を覚えつつ
メアリーにしたってこれが精一杯の親切やったんちゃうんかなあ
(猫の件にしたって、広い庭付きの家にこのまま住まわせてあげるのが最良と考えたのだろうし)
と思わないでもなかった・・・。
しかも週4日も家の前にこられたら、シツコイなと思うかもしれない。
フレディも、遺言があるなら法的効力のある公正証書にしておくべきでしたねえ・・・!
色々考えさせられた1冊でした。
では今からもう一冊の
フレディ・マーキュリー孤独な道化
を読みたいと思います。
フレディの猫も
これと同じことしてた!
違うのは手洗い場のゴージャス感だけ!