ごきげんいかがですか










トゲトゲだった心も月日が解決するのかな







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要介護4

7月で90歳

持病にパーキンソン病

糖尿病、その他有りのおばあちゃん


無事にショートに出掛けました。



昨日はデイサービスに出掛けるのに大変だったけど




午前中はずっと寝ていたそう


お昼ご飯はちゃんと食べたみたい。


帰ってきてからの訪問リハビリでは、熱があると言われて動揺したけど


その後下がって、今朝も平熱だったので

無事にショート行きました。




それにしても、昨日はよれよれのおばあちゃんを見て泣いてしまったけど


これには自分でも驚いてしまいました。



同居生活30年


どんな嫁姑でも、何かしらの角質


違った


確執ってあるよね〜



なんでもきっちりしていないと気が済まない真面目なおばあちゃんと



何でも効率良く、楽しくやりたい

まぁいいか。が口癖のわたし



おばあちゃんからしたら

ふざけてるって思ってたんだろな



良く叱られたなぁ



なんで怒ってるのか分からなかったので、いつもドキドキしてました。



介護が本格的になってきた

ここ数年は


主人にバトンタッチした事もあり

少し楽になりました。


体力的にわたしが出来ることも限られているので

顔を合わせる頻度も少なくなったのも良かったです。



それによって、おばあちゃんも遠慮?配慮?が出てきて



いつもありがとうと言ってくれる様になりました。


もうわたしに怒る事もありません。



主人には相変わらず遠慮無しに

キツイ事を言うみたい。



でも親子だからね


平気でしょ。



考えてみると

自分の親よりも一緒にいる時間が長いんだもんね。



理不尽だと思った事もあるけど

それもお互い様。




この義母と生活しなければ

分からなかった事もあるのかな

なんて思います。







きっと前世で何かしらのご縁があって


仇同士とか

わたしがすご〜く意地悪な事したとか


そんな間柄だったのかも笑




カルマの解消出来たかな?



それは主人にも思う時があって


前世では仇同士だったから

今世では仲良くする勉強してるのかも


って思う時があります。


それくらい考え方が違うって思っていました。


でも最近あれ?って思う事が良くあって


主人に言っても理解してもらえないだろうな

って思っていた事を

主人の方から話してきたり


こんなこと絶対興味持たないだろうと思ってたことに興味を持ち始めたり


不思議です。



あずきの事だってそう。


もともと動物は苦手な主人


犬が嫌いって意味わからない

そう思っていたけど


今ではあずきにメロメロです。


主人と暮らさなければ

動物が苦手な人の気持ちや

そんな存在がいる事も理解出来なかったと思います。




猫のきなこの事はまだ苦手みたいだけど


好きになってもらおうとはもう思わないけど

上手く共存できればと思っています。


夫婦だからって

家族だからって

同じ考えでなくても良いって事なんだな


これも


最近になって分かったことです。



色んなことが

歳を重ねて分かってきたり

月日が解決したり


ぼーっと生きているだけ

なんて思っていても

生きていればこそ分かる事ってあるんだな



生きていること


生きて行くって凄いことなんだな


なんて思います。


この先何年生きるか分からないけど


まだまだ何か気がつく事があるのかな


そうだったら楽しいなと思います。



おかーさん!


えー?


おとーさんって


あずきのこと


にがてだったの?


しらなかったよ


びっくりしちゃったなぁ




いつも読んでいただきありがとうございます♪