サビアンシンボル、サビアンアート占星術、西洋占星術、蟹座、満月 | 今季洋のサビアンアート占星術。

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アトリエえんどうまめという屋号で、西洋占星術とタロットを使った占いリーディングと講座、ぬり絵ワークの作成と電子図書の出版をしています。

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

あさっての01/03(土)に満月になります。

 

満月の月度数である蟹座14度 「北東の大きな暗い空間に向いているとても年取った人」の、サビアンシンボル解説と、アストロロジカル・マンダラぬり絵はこちらです。

 

 

マーク・エドモンド・ジョーンズの蟹座14度のサビアンシンボルは A very old man facing a vest dark space to the northeast.「北東の大きな暗い空間に向いているとても年取った人」。

 

 

 

ディーン・ルディアの蟹座14度のサビアンシンボルも、このジョーンズのサビアンシンボルと同じ、 A very old man facing a vest dark space to the northeast.「老人が、広大な暗やみの空間に直面し、北東の方向を見ている」です。

 

ここに出てくる「老人」とは、長い時間人生を経験してきた人を指す言葉ですが、ここでは、元型(アーキタイプ)としての老賢人に共鳴している言葉と考えることができるでしょう。

 

老賢人は、魂の成長の導き手とのして役割を果たしますが、このことは、このサビアンシンボルのドデカテモリーとも、リンクしているといえます。

 

この度数のドデカテモリーは射手座です。射手座は高尚な理念哲学という象意をもっていますから、心を扱う蟹座にあって、その心理を哲学的に扱う姿勢として、この度数を読むことができるといえます。

 

また射手座は、はるか遠くを目指す資質も持っていますので、心理の中をはるか遠くまで探って行ったら、まるで地球の裏側に出てしまったかのように、そこには満天の星空が広がっていました、というようなシーンを思い浮かべることもできるでしよう。

 

『サビアンで読み解く運命事典』リンダ・ヒル著によると、アメリカ合衆国の太陽は、この蟹座14度にあると書かれています。

 

そのことに少し違和感を感じて、「スターゲイザー」のソフトを使って、アメリカ独立記念日の1776年07月04日のチャートを出してみたら、太陽は、一つ前の蟹座13度になっていました。

 

蟹座13度のサビアンシンボルは、「とても目立つ親指で少し曲げられた一つの手」となりますので、アメリカ合衆国の太陽は、こちらの度数のほうが、合っているようにも思えます。この、「とても目立つ親指」のあたりは、アメリカ合衆国が目指してきたパワフルなあり方とピッタリ合っているからです。

 

しかしながら、サビアンシンボルの使い方にはいくつかのやり方があって、「3度取り」といって、前後1度ずつの合計3度をまとめて読む方法を取る場合もあります。

 

たしかにサビアンシンボルと日々向かい合っていると、前後の度数の流れというものがあることはとても良くわかります。つまり一度一度には、プツンと切り離せない、続いて変化して行くストーリーがあることが、実感として見えてくるのです。

 

このような続き絵的な要素も、サビアンシンボルにはあるわけなのですが、そうは言っても、一度一度の特質が際立っている要素もまた、サビアンシンボルにはあるのです。その両方があるあたりが、サビアンシンボルが持っている面白味ということもできます。

 

ちなみに、先ほどのリンダ・ヒルの著書には、「『蟹座14度』は『恒星シリウス』の位置でもあり、シリウスは霊的な導きを求める多くの人が見上げる星です。」とも、書かれています。そして、「たっぷり時間をかけて夜空を眺めてください。そうすれば、充足や悟りとも言うべき感覚と勇気が湧いてくるでしょう。」という言葉で、文章がしめくくられています。

 

なるほど充足や悟りへの道しるべを見つけて行くことは、とても大切なことでだと思いました。そして、それはおそらく、アメリカ合衆国のこれからの姿でもあり、私たちのこれからの姿でもあるのかも知れません。

 

そして、このサビアンシンボルの度数である14度は、タロットの大アルカナの「14.節制」のカードが表しているように、まるで樹木の幹のように、自己の中心軸を通すようすを表わしています。

 

また、14度においては、一つ前の13度が持っていた突出したものが脱力して行くプロセスを見ることができるため、ゆったりとした時間の流れが求められるともされています。

 

これらのことから、このサビアンシンボルを活用して行くには、空(くう)、つまり、静かなるゼロの世界への道しるべとなるものを、見つけてゆくと良いということがわかります。

 

「地球」と「宇宙」は二極分離の世界では、よく対極にあるものとして比較されてきましたが、このサビアンシンボルは、「よくよく考えてみたら、地球だって、宇宙にある宇宙の一部なんだよね。」みたいな気づきに到達した姿ということもできるのかも知れません。

 

空(くう)のゼロポイントというのは、二極に分離する前の、統合されたワンネスの世界でもありますから、そことの結びつきを強めて行くことで、明るさとやすらぎに満ちた静かな世界の住人になることは、可能なことであるのです。

 

 

 

 

 

☆ 『サビアンアート占星術』

 

サビアンシンボルの解説文と、色鉛筆ぬり絵のマンダラアートの、『サビアンアート占星術』をつくっています。 書きあがるごとに note に追加しています(有料で、一記事100円です) 。

 

2014年から新月・満月のペースで始めて、2026年の今年で12年目になりました。

01.牡羊座 ・ 02.牡牛座 ・ 03.双子座 ・ 04.蟹座 ・ 05.獅子座 ・ 06.乙女座 ・ 07.天秤座 ・ 08.蠍座 ・ 09.射手座 、そして 10.山羊座 の10サインが完成しています。(完成したサインは、一サイン800円でお読みいただけます)。

 

今年の春頃までに、全サインが完成する予定です。

 

 

 

 

☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。
 

 

 

 

 

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