今年も参加します。YPF(ヤマハピアノフェスティバル)
今日は、本番(予選会)前のチャレンジコンサートでした。
ヤマハ音楽教室で、各個人教室からの出場者のうち、希望者だけが集まって、リハーサルのようなものをします。
これの参加費用も必要なんですが・・・ゲストの先生から、5分間のレッスンを受けられるのと、本番と同じ衣装、足台等を使ってリハーサル出来るので、椅子の位置や高さ、足台の種類や高さの最終確認も出来ます。
5分のレッスン・・・と言っても、部屋の後ろの方から、ゲスト講師の先生がマイクでガンガン喋ってくるのに合わせて、子どもたちが言われた事を即座に実践しないといけないので、飲み込み悪いと大変なんですけどね
でも・・・この5分が凄く大事
ゲスト講師は、一人ひとりの完成度や技量に合わせた指導をして下さいます。アドバイスが非常に的確
なので、たとえ同じ曲を弾く子でも、全員言われる事や直すと良い所、こういう弾き方したらもっと素敵になる・・・等、全部違うアドバイスをされます。
子ども達の集中力たるや、素晴らしい物です。
先生のアドバイスを聞きながら、姿勢や手首の角度、鍵盤のタッチやメロディの雰囲気等、その場でどんどん変わります。
普段のレッスンで、どうしてそれが出来ない(笑)
そして・・・衣装や髪型についてもアドバイスが入る場合もあります。
特に、初めてコンクールに出る人は、靴や袖、髪型での失敗がありがちなんです。
髪が顔全体を覆ってしまうのは避けたいので、アップスタイルやサイドをまとめる等が良いでしょう。
髪飾りを付ける場合は、右側に着けると客席側から見える位置になります。
服は、ドレススタイルだけでなく、アンサンブルスーツやワンピース等、フォーマルな衣装であれば大丈夫ですが、出来るだけ袖の短い物を・・・。長袖で袖口が被ってしまう服は避けましょう。
ノースリーブのドレスに上着を着ててもOKなのですが、演奏する時は脱いだ方が良いでしょうね
袖口が手に被ってしまうと、演奏の妨げになってしまったりして、実力が発揮しきれない・・・って事もあるので・・・。
靴も、フォーマルシューズのようなものの方が良いです。
ブーツで出る方も時々見受けられますが、ペダルを使う演奏をする場合は特に、ブーツは避けた方が良いです。ペダル、踏みにくいです。
お姉ちゃんの衣装は、去年と同じ。髪型も一緒
もう、ドレスが短くなり過ぎて、ちょっとオコチャマっぽすぎました
今度の秋の発表会には、長いドレスでもうちょっとお姉さんっぽいのを新調したいと思います。
お姉ちゃんの弾く曲は、ジリンスキーの『はつかねずみ』
他の課題曲は・・・もっと舞台映えする曲とかもあったんですけど、お姉ちゃんのレベルでは弾けない・・・
はつかねずみも、テンポの早い曲で指が動かなくて大変なんですけどね
予選会は、再来週。24日に開催されます。
毎回、同じ学校のお友達(ピアノ教室は全く違いますが・・・)が何人も出場するので、結構モチベーション上がる材料になってます
今日も、同級生が何人か来てたので、自分も皆が弾いてるような難しい曲を素敵に弾けたらな・・・って少しは思ったんじゃないかしら
最後に、ゲスト講師から一人ずつに講評を書いた紙を頂けるので、次のレッスンの時に、それを参考にしながら、予選会本番に向けて最終調整のレッスンを重ねて行きます。
何かね・・・そんなちゃんと弾けて無かったんだけど・・・お姉ちゃんの講評は、とても褒めて頂いてましたよ
先生、そんなに褒めちゃダメです調子に乗って、ますます練習しなくなりますから~
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