ちょっと前になると思いますが・・・『さかなクン』が尿管結石で入院したというニュースを見ました。
主な原因は、魚の食べ過ぎ・・・
プリン体を多く含む魚を過剰摂取すると、尿酸値が上がり、カルシウムやミネラルが結石化しやすくなるのだとか・・・。
私、胆石見つかったでしょ・・・。アレもミネラルが結石化した物。
プリン体を多く含む食事・・・うん・・・美味しい物には皆プリン体が、たくさん含まれるのよね
どんなに薬で治療しても、結局食生活が改善されなければ、再発してしまうという・・・
何でも程々に・・・が一番よね・・・。
そうそう、子どもの食事もね、何でも食べるからって言って、喜んで何でも食べさすの、ちょっと考えた方が良いみたいよ～
育児されてるママさんなら、ご存じの事かと思いますが、赤ちゃんの胃袋はくびれが無くとっくり状。
満腹感が判るようになるまでは、食の良い子なら与えればどれだけでも食べる。
うちのミッキーもそう。目で欲しいだけ。ホントはお腹パンパンで、おへそ飛び出るぐらい食べてる。
親が目の前で美味しそうに食べてると、同じ物を欲しがるのよね～
ここで格言
『目の毒は気の毒
』
食事を美味しく楽しく頂く姿を見せるのは、とっても大事な事だけれど・・・まだ食べさせるのには早い物や刺激の強い食品はモチロンの事、薬を飲む時も出来れば隠れてコッソリやりましょう。
目の前で食べておいて、あんたには上げられないのよ～なんてお預けされたら可哀想。
可哀想だから、ついつい食べさせちゃうって事ないですか？
美味しい物は確かに食べさせてあげたいですが、ちょっと我慢した方が・・・って物も中にはあるわけで、目の前で見せては気の毒ですので、オヤツは極力隠れて食べましょう（笑）
錠剤の糖衣薬だと表面が甘いので、お菓子と思って誤飲しちゃう事故もあります。
手の届かない所に片付けるのはモチロンですが、出来るだけ口に入れる所を見せない工夫もした方が良いようです。
そうそう・・・量もね、ある程度の所で大人が制御してあげないと、大変な事になる場合が・・・
大抵は、許容量越えて食べれば吐いちゃうとかで終わっちゃうんですけど・・・私の知人で、うちのお姉ちゃんと同じ年の男の子のママさん、息子君が離乳食始めて以来、物凄く良く食べる子で（生まれた時から４キロ越えのﾃﾞｶｲ子でしたが・・・）３歳の頃には大人の丼で３杯はペロリだったとか。
『この子はホントによく食べる子で～』なんて喜んで食べさせてたら、３歳児健診の時に既に体重２０キロ。
小学生低学年レベルですよ・・・
保健婦さんから、みっちりお叱りを受け、生活習慣病の検査に行く事を命ぜられたそうです
あとね、ワンちゃん猫ちゃん、ウサちゃん等・・・ペットを飼ってらっしゃる方の中で、時々お見受けするんですがね・・・『この子は、私と同じ物を食べたがるのよ～
』なんて、嬉々として人間の食事をそのまま与えてる方。
食べても支障の無い食品もありますけど、基本的に体の構造違うので、人間と同じ味付けで食べて安全な訳が無かろう。
以前テレビで見た飼い主は、カレーライスを食べさせていた・・・
あ・・・有りえねぇ・・・
食べても大丈夫な物かどうか判断つかない場合は、極力与えない事。
また、きちんと調べてみる事。
ネット環境あれば、どんな食品が
なのか、何が
なのか、容易に調べられますよ
うちも気をつけて無いと、ミッキーの食べこぼしや、ミッキーが手に持ってる物をコロンに『はいっ』って差し出しちゃうので、危険極まりないです。
絶対ダメな物を食べてる時は、コロンをケージに隔離するのが一番の解決策。
これから、どんどん自分でご飯を食べるようになると溢す頻度も高くなるので、毎回の隔離が必要になってきそうです。