Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A -5ページ目

Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A

現在アメリカ、カリフォルニアでRD(登録栄養士)として仕事中♪

カリフォルニア生活、仕事、様々な葛藤について報告していきます。

先月の半ばからうちの職場では、6人の学生がインターンを開始!

アメリカのインターンは短くても6ヶ月、長いもので1年にも及びます。


このアメリカのインターン、なかなか大変らしいのです(って私も通った道のはずなのに 笑)

最近になって初めて知ったんですが、栄養学部を卒業してインターンを希望する学生のうち50%しか、ストレートにインターンに受け入れてもらえないんだそうです叫び

インターンの選考には、書類選考、面接など就職さながらの選考プロセスがあり、何度応募してもなかなか選ばれない学生がいるとのこと。日本のカリキュラムに組み込まれている校外実習に比べるとかなり厳しい仕組みですよね。


私が所属したインターンのプログラムは、修士の学位を持った学生しか応募できないもので、期間も6ヶ月と短いものでした。その為応募者も少なくて(常に定員割れ 苦笑)、一緒にインターンをしたのは2年間一緒に授業を取ってきたクラスメートだけでした。そんな自分の経験から、インターンをすることがそんなにも大変なことだとは思ってもいなかったんです!


それが私の職場のインターンプログラムといえば、毎年6人の枠に対して100人もの応募者!!期間は9ヶ月。ただし、学費を払うのではなく、逆にお給料がもらえるプログラムなんです!!!たぶん、これが一番の人気の理由にひひ


今年は私も仕事を始めて1年が過ぎたので(アメリカではRDになってから1年しないとインターンを指導することはできません)、一人学生を受け持っています。私の頃の日本の校外実習といえば、栄養士が栄養指導するのをそばに座って見学するだけ。もちろん期間も2週間とかなり短かったのを覚えています。それがこちらのインターンは、もちろんはじめは見学の時期がありますが、始めて1ヶ月も経つと実際に一人で仕事をしてもらいます。どの学生も(多少例外はいますが シラー)とてもしっかりしていて、仕事は一生懸命。


インターン中にこれだけ一人で仕事が出来るようになれば、就職の時でもそれほど大きな不安はないんだろうなぁって感じます。就職してからもすでに基礎は出来てるから、仕事を覚えるのも早いはず。


こうやって自分のインターンよりまともなプログラムを実際に見て(笑)、日本の実習もこれくらい内容の濃いものになればいいなぁって思います。もちろん、私が校外実習をしたのはすでに5年も前。もしかしたら色々と変わっているかもしれないけど。


日本の校外実習の現状を知っている人がいたら教えてくださ~い!


次回は、辱痩ケアの最新ガイドラインについて書こうと思います♪

Pinata (ピナータ)って聞いたことありますか?


今日は知り合いのご夫婦の5歳になる娘さんのお誕生日会に呼んでもらって行ってきました♪

奥さんがメキシコ系アメリカ人で、旦那さんもスペイン語ができるとか。

メキシカンのお料理(トルティーヤ、ご飯、お豆、お肉、サルサ)をたっぷりご馳走になって、娘さんがプレゼントを開けていくのをみんなで楽しみ、そして最後はピナータ。


こんな感じのものです


くみこ日記 in the USA-pinata

この動物(いろんな形があります)のつくりものがピナータ。

この動物の中にはたくさんのお菓子が入っていて、子供たちがバットで順々にたたいていき、この動物が壊れて中のお菓子ができてきたらそれを集めるというゲームなんです。

今日のピナータはどうもかなりしっかりしたつくりだったようで、子供たちが15分くらいかけてやっとのことで壊していきました。日本風にいったら「すいか割り」みたいなイメージでしょうかねぇ。

子供たちはお菓子が出てくるのを知っているから、早く壊そうと必死(笑)

なんだか見ていて、大人がやったらストレス発散になるだろうなぁなんて思ってしまいました。


これはもともとメキシコの文化のようで、メキシコからの移民が多いアメリカで広まったみたいです。

まあ、何かのイベントには必ずキャンディやチョコレートが登場するアメリカでは、こういうゲームはつぼにはまったんですかねぇ(笑)


新しい人とおしゃべりしたり、同じ職場で働いている人に出会ったり、とっても楽しい午後をすごさせてもらいました。

今日はベーカリーのご紹介。「Bakesale Betty」

同僚のMちゃんに連れられて、Oaklandというサンフランシスコから20分程度の街にあるこのお店に行ってきました。このベイエリアでは有名なお店のようで、日曜日の朝、まだ10時だというのに行列ができる人気ぶりです!



くみこ日記 in the USA-betty's bakery 1

ちょっとわかりにくいですが、お店の様子。

左端に積んであるのは小麦粉。生地を伸ばす棒が壁に飾ってある以外はまったくかざりっけなし。

それでも、焼き菓子、サンドイッチ、従業員、すべての器具、道具が一体になって、活気のあるお店の雰囲気を作りだしてました。



くみこ日記 in the USA-betty's bakery 2

こちらは商品のスコーンとクッキー。

どちらも私の手よりも大きいくらいなんですよー。



くみこ日記 in the USA-betty's bakery 3

これはなんと、お店の人気商品、イチゴのショートケーキ!

昨晩ホームページを見ていったんですが、ショートケーキといって想像していたものとまったく違いました!

左の白い塊はたぶん生クリーム。そしてたっぷりのイチゴ。そのイチゴに隠れてスポンジケーキが埋まっているはずです。この写真では見えないんですが、茶色いものが見えました。

かなり魅力的だったものの、一人ではさすがに食べきれない量なので今回は購入断念しょぼん

こんど誰かと一緒に食べにくるぞー!



くみこ日記 in the USA-betty's bakery 4

そして、私が今日購入したのは、左がチョコレートチップ&くるみクッキー。右がレモンバー。

レモンバーはアメリカではポピュラーなお菓子で、下半分はタルト生地。上はレモン風味の甘酸っぱいカスタード状クリーム。ここのレモンバーはお勧め!タルト生地はしっとり、でもベトベトせず、レモンクリームは甘酸っぱさが後を引く味。他のカフェでも買ってみることがあるんですが、これは抜群!


Mちゃんにはとっても素敵なお店を紹介してもらいました!

今日はトマトのお話。


最近アメリカではHeirloom tomato (エアルームトマト)というトマトがはやってきています。

これは、品種改良された真っ赤で大きさが均一のトマトと違って、50年以上も昔から栽培されてきた品種なんだそうです。害虫には弱いらしいのですが、大きさも色もみんなばらばらでとっても華やかなトマトさんなんです♪

とりあえずどんなものか写真を。


くみこ日記 in the USA-heirloom 1
名前。。。忘れちゃいました


くみこ日記 in the USA-heirloom 2
名前。。。これまた覚えてません


くみこ日記 in the USA-banana leg
これはBanana Leg。バナナの足にひひ


くみこ日記 in the USA-black zebra
これはたぶんBlack Zebra。ブラックゼブラ


くみこ日記 in the USA-black etiopian
これは確実にBlack Etiopian。ブラックエチオピアン


どおですか??不思議な形やら、模様やら、3色もの色が入ったものやら。

とってもかわいいでしょ?


週末に隣街でトマトフェスティバルというのをやっていたんです。

同僚のBとそのパートナーのOと一緒に面白そうだ!ってことで行ってきたんです。

大きなテントの中には100種類近くのトマトが並んでいました!!!

1/3程度はその場で味見ができたんですが、あまりの美味しさにびっくり!!


今までこのトマトの存在を知ってはいたものの、一度も食べてみたことがなかったんです。

でも、実家の母が無農薬で育てる取り立てのトマトの味にそっくり。

もちろんそれぞれの品種で味の違いがあるんですが、味の濃さが違う!!


今日は職場でポットラックパーティーがあったので、このトマト達を使ってサラダを作っていきました。

写真を取り忘れましたが(笑)みなさんに好評でした。


もしアメリカでこのトマトに出会うことがあれば、ぜひぜひ味わってみてください!

絶対お勧めですよー。

今日はパーキンソン病について。

日本人は欧米人に比べて発症数が少ないようですが、それでもBack to the Futureのマイケル J フォックスの罹っている病気といえば皆さん分かりますよね。


パーキンソン病は、脳の神経伝達物質のドーパミンが少なくなることが原因のようで、身体のさまざまな部分の振るえや硬直といった症状が出ます。そして、患者さんは「レボドーパ」と呼ばれる薬を一日に6回も飲まなければならないんです。


そして、そのレボドーパという薬、食事と一緒に飲むとその作用が薄れてしまうんです。というのも、食品中のたんぱく質の吸収経路が薬と一緒で、たんぱく質が薬よりも先に吸収されることで薬の作用を阻害してしまうのです。通常、食事やおやつと一緒に薬を飲まないようにという注意や、おやつはたんぱく質含量の低いものにするようにといった注意程度なんですが、中にはちょっと変わった食事療法をする患者さんもいます。


今担当しているパーキンソン病を持つ患者さんが、昼間はたんぱく質食品なし、そして夕食とその後のおやつで一日に必要なたんぱく質を摂るという食事を希望してきたのです。これは教科書でも触れられている「Protein Redistribution diet」というもので、昼間たんぱく質を制限することで薬の効果を高め、振るえや硬直を防ぐというものなんです。そして、夜は寝るだけなので多少薬の利きが悪くなって筋肉の硬直などがあってもいいという仕組みのようです。


この食事を始めて約2ヶ月。病棟のスタッフによると、以前より多少は硬直が少なくなり動けるようになっているとのこと。なんだか栄養士の仕事が少しでも患者さんの為になっているんだということが目に見えると嬉しいですよね。普段は肥満や糖尿病の患者さんが主で、治療食を進めると嫌がられ、文句を言われることが多いので(笑)


でもこの患者さん、パーキンソン病以外にも統合失調症を持っているので、本人に食事が代わったことで調子はいいかと聞いても、食事がまずいとか、よく分からない返事をされることがほとんどです(笑)精神疾患を持つ患者さん相手だと、実際に患者さんがどう思っているのか分かりにくいという難しさがあるんですよねー。

アメリカでは多くの街で週に1~2回ファーマーズマーケットが開かれています。

地元の農家が野菜、果物を持ち寄ったり、ジャム、蜂蜜、ちょっとしたお惣菜などを売る屋台も出ていたりします。


私の引っ越した先の街でも、毎週木曜日にファーマーズマーケットが開かれています。

昨日、初めて仕事帰りに寄ってみました。


そこで見つけたのが手作り生パスタのお店♪

パスタは簡単で時間がかからないので、しょっちゅう夕飯のメニューに上るのですが、生パスタってやっぱり歯ごたえも美味しさも違いますよね。ちょっとスーパーのものに比べて割高ではあるものの、とっても美味しそうに見えて、買っちゃいました!



くみこ日記 in the USA-ravioli

野菜のフィリングの入ったラビオリに、先日作ったミートソースを絡めてみました~。

お店のおじさんが、中身の野菜は加熱しすぎていなくて歯ごたえが残っていて美味しいよ~とお勧めしてくれたとおり、べちゃっとしていなくて、そして野菜の香りがしっかりする美味しいラビオリでした!!!

ミートソースもなかなかあってました♪


次回は別のパスタを買いに行ってみようかなぁ~ニコニコ

彼らの商品を買うことで彼らをサポートしているって感じられていいですよね!

冷凍庫にしまってあった牛ひき肉を使おうと思って、保存できるミートソースにしました。



くみこ日記 in the USA-meat sauce

材料はシンプルに

牛ひき肉

たまねぎ

ピーマン

ホールトマト

パセリ

塩、胡椒


パスタでも、ジャガイモにかけてグラタンにしても便利な保存食材。

一度多めに作っておくと忙しいときに助かりますよ~ん。

最近気になっている患者さん。


体重は標準、高齢なので多少の問題はあるにしろおおむね健康。

しかし、昨年9月から徐々にヘモグロビン、ヘマトクリットが下がってきているのです。

ヘモグロビンは13g/dl から11g/dlへ。ヘマトクリットは40%から33%へ。

つまり貧血。


貧血の原因というと

1、鉄欠乏

2、葉酸、ビタミンB12の欠乏

3、背後にある疾病によるヘモグロビン生産不足

4、出血


などが主な理由。

その患者さんは、特に出血なし、貧血を引き起こすような疾病なし。

血液検査によって葉酸、ビタミンB12、鉄のレベルは正常。

ほかに考えられる理由がなくてもやもや考えていたんですが、あるとき担当の医師と別の話をしているときにその患者さんの話になりました。


その医師も理由が分からなくて調べてみたというのです。

すると、ビタミンB12の検査というのは、血中に似たような物質が多く、実際のレベルよりも検査の結果が高くなりがちなんだそうです。その患者さんの検査の結果は正常域内なのですが、もしかしたら欠乏しているかもしれないということになり、サプリメントを処方し始めたとのこと。


でもその後、今度はキッチンのスタッフと話をしていると、その患者さんは食べる量が少ないけれど、毎日1.2リットルもの牛乳を飲んでるとのこと。。。。。。牛乳はビタミンB12を含んでいるから、う~ん、、、、それでも足りないのかなぁ。。。。


なんだかまだまだ原因は分かりませんが、ビタミンB12のサプリメントで何か変化が現れるのか、今後注意深く血液検査の結果を見て行きたいと思います。


こういう症例の原因を考えるって面白い!


今日のお昼に作ったグリルドナストマト。



くみこ日記 in the USA-nasutomato 1

なすとトマトを薄切りにして、交互に重ね、にんにくのみじん切り、塩、胡椒、オリーブオイルをかけてオーブンで15分ほど焼いた状態。トマトの水分とオイルでなすもしっとりと火がとおりますよん。



くみこ日記 in the USA-nasutomato 2

その後、チーズを載せてとろけるまで焼いて出来上がり♪


クックパットで似たようなレシピを見つけて自分流に作ってみました。

トーストを添えるだけで、簡単、それでいて満足できるお昼ご飯になりますよ~。


この週末は、アメリカでは7月4日の独立記念日を祝う重要な週末でした。

そして、アメリカで独立記念日というと 花火打ち上げ花火


7月4日の夜は花火をあげるという風習があるというのは知っていたものの、今まで見に行ったことがなかったんです。ミシガンにいた頃は、近場で花火をあげていなかったというのも理由かもしれません。1週間前にひっこしてきた街では花火をあげるとのことで、アメリカに来て初めて、独立記念日の花火を見てきました!


日本の花火とはやはりちょっと違います 笑

アメリカの国旗を意識した半分赤、半分青の花火やら、

スマイルマークの花火などなど

色彩もアメリカらしく原色のものが多く、派手さが目立ちます。


それでもやはり花火っていいですよね。真っ暗な夜空を背景に、瞬間瞬間の芸術作品。

なんだか心がとっても満たされる感じがしました。

日本の花火も恋しくなっちゃいましたけどね。。


そして、ひとつ面白いのが、街によって個人で花火をすることを法律で禁止しているところがあるんです。火事を防ぐためなのかなぁと思うんですが、禁止までしなくても、、、とちょっと思ってしまうのは個人で花火をするのが普通の環境で育った私だからでしょうか。ミシガンでは禁止されていなかったんですが、街中で売っている花火の印象は、日本でするような手でもつ小さなタイプではなく、打ち上げ式の大きいものが多かった気がします。となると余計に火事の危険があるので、禁止されちゃうのかもしれませんね。


でも、禁止されればやりたくなるのが人間の性 笑。 独立記念日の花火のそばで、個人で打ち上げ花火をあげてる人がいました。つかまっちゃったんでしょうかねぇ。