私が今所属しているのは、School of Public Health
2年後、がんばって60単位全てとれれば、最終的にもらえるのは、Master of Public Health(MPH)という学位。
ただし、この学位をとるためには、来年の夏に約3ヶ月ほどインターンシップをしなければなりません。
日本の管理栄養士養成課程も実習が義務づけられているけれど、あれは学校の方で実習させてもらえる施設をリストアップして、学生に選ばせるというパターン。
みんな、家から近いところーという適当な理由で施設を選んでいたのが実状・・・。
しかし!!このMPHのインターンシップは全く違う!!
学校の方では、インターンシップを今年の夏に終えた修士2年生のポスターセッションを開催したり、多少の説明会はあるものの、それ以上は何もしてくれません。。
自分で情報を集めて、候補を決めて、インターンに申し込んで、採用されればOKという、いわゆるプチ就職活動のようなもの!!
そして、大体のインターンはお給料が出るのです!!
もちろん、お金をもらうってことは、それ相当の責任を負って仕事(実習)をしなきゃならないわけだけど、アメリカは日本に比べて学生でも、一人の人として見ているなーと思う。
日本でも、企業へのインターンシップって増えてきているみたいだけど、資格を取る為だったり、学位をとるための勉強の一環でありながら、お金を出してもらえるって無いんじゃないかなー。
今年インターンを終えた2年生の話を聞いていると、みんな何かを学び取って、充実したインターンをしてるように見える。
管理栄養士の実習のときは、学生もあまりヤル気が見られないのもあるけど、受け入れ先も厄介な子達が来た・・・っていう態度の場合が多いと思う。2週間なり1週間をどうにか過ごさせれば、という印象を受ける施設もあってどうも実りの多いものとは言いがたい。。。
私が病院で実習をした時、今でもそうだけどNST(Nutritional Support Team) というシステムにとても興味があった。
今までは病院での栄養士の立場は、入院患者の食事を作るものでしかなかったけど、最近になってやっと、病人の栄養状態がその病気の改善、予後に大きく影響するという認識になってきた。
だから、栄養士は栄養部にいて仕事するだけじゃなくて、もっと患者と話をして、医療者の一員として仕事をするべきだ、というアメリカから来たチーム医療の考え方。
そして、せっかく病院で実習をするわけだから、そういった患者との関わりを実際に見て見たい、という強い希望があったから、「実習で何をしたい?」という実習先の栄養士の問いに対して、患者との関わりを実際に見て見たい、と言った。
それに対する答えは・・・「それはこの病院では無理ね」 の一言。
!?って感じでしょ??
確かに実習をした4年前(もう4年も前か・・・・笑)は、まだまだ新しい考え方だったから、私が現実を見えていなかったということも事実。
でも、その栄養士の考え方というのは、「自分達は患者との関わりだとか、病気と栄養の関わりを今ほど力を入れて教育されなかったから出来ない」という投げやりなもの。。。
どうして日本の栄養士って、現在自分に無いものを学んでもっと現状を良くしようっていう向上心がないのかなあ。。。。。
その点アメリカは、実習先での学生のアイデアも、積極的に取り入れてくれて、それを良いものにしようと協力してくれる。
もちろん、そういった新しいものを積極的に取り入れるという姿勢の欠点として、それらのプログラムのクオリティが高くない、という場合もあると思う。
なんか書いてたら違った方向に話が進んできてしまったなー・・・(笑)
とにかく、私はインターンを探さなきゃならないわけです!!(笑)
今のところやりたい分野は、栄養と遺伝学を組み合わせたもの。
生活習慣病になりやすい遺伝子を持っていたとしても、食事のコントロールでその病気の発症を抑えたり、遅らせることが出来るという考え方にとても共感。
いくつかの大学で栄養学と遺伝学をあわせた研究をしているところがありそうなので、これからそのあたりを当たってみようかな、と思案中。
早く動かねば。。。。