3月の卒業旅行@トルコで絨毯の詐欺にあってしまった私。

その後の展開があったので記しておこうと思います。

トルコでの詳細はこちら↓。

http://ameblo.jp/cornissimo/entry-10876313085.html  

「その1」はこちら↓。

http://ameblo.jp/cornissimo/entry-10887836614.html

「その2」はこちら↓。

http://ameblo.jp/cornissimo/entry-10887841917.html




最初の電話の翌日、電話がきました。

このときは前日よりもだいぶ印象の良いお姉さんでした。

「やはりこちらとしては何もできない」という相手に対し、このときには前回伝えられなかったことを伝えました。

今回は幸い引き落としが実行される前に詐欺だと気づいたのだから、みすみす相手に引き落とされることも無いのではないか。ここはカード会社としても打つ手があるのではないか。

サインをした状況は、半監禁状況下だった。友達と引き離され、店の奥に私一人と大人の男が二人。逃げようとしたら何をされるか分からないという状況。

そのような状況でなく、またそのときに詐欺だと分かっていれば(「あげる」といわれていたのである)サインはしなかった。

詐欺だと分かった今、引き落とされるのは悔しい。

カード会社としても、相手への支払いを棚上げにするなど協力してほしい。

私が被害に遭った「ペガサス」という店は、ネット上でも告発されている。

領事館へも被害届が出ている。確認してほしい。

そんな詐欺常習犯の店をアメックスの契約店にして、これからも支払いをし続けるのか。

アメックスというカード会社は、カードの発行業務に加えて加盟店管理業務もおこなっているはず(会社によっては前者のみ)。これは加盟店の管理不行き届きではないのか。

マスターカードのユーザーで、同様の被害に遭った人が、引き落としを3回猶予されたという事例がある。マスターでできてどうしてアメックスではできないのか。

このように訴えたところ、もう一度確認して折り返すとの回答をもらいました。

次の回答は以下のようなものでした。

「残念ながら、やはりカード会社としてできる救済策はない。

領収書への自らのサインがある以上、契約は成立したことになる。」

「ペガサスという店の確認はとれなかった」というのでどういうことか聞いてみると(「確認をしなかった」のか「ネットで探しても見つからなかった」のか。後者なら、掲載されているURLを伝えたかった)、加盟店(の良し悪し)をネット等の情報から判断するということはしないのだそうです。トルコ政府がその店を認めている以上、こちらがどうこうできなのだとか。

正直がっくりきました。

詐欺のお店だと分かっていながら、カード会社は支払いをし続けるのかと。あいつらはこれからも多くの日本人からだましとっていくのかと。

アメックスにムカつくというより、あいつらが存続していくことが悔しい。

やっぱりだめか、と思いましたが、今月中に払うのは本当に厳しいのでなんとか支払猶予を求めました。

すると、「利用者が支払い能力が無いという理由で猶予を出すことはできないが、お店との支払い交渉中もしくはトルコ政府との交渉中ということであれば猶予を出すことができる」とのことでした。日本のカード会社としては、「引き落としを止める」ことは不可能、あとは店から「返金」してもらうように努力してもらうしかない、ということでした。

お店(もしくはトルコ政府・トルコ警察)との返金交渉をおこなっていくならば猶予をくれるというので、そうしてもらいました。

とはいえこれから私に何ができるのかまだ分かりませんが、一ヶ月あれば何かアクションが起こせる気がしています。

まず、在イスタンブール大使館に連絡しようと思います。

そして日本の警察。被害届だけでも。

トルコ政府や警察とつながりがある知り合いがいないか知人に聞いてみたり、外大のトルコ語科に相談したり…あとは私が参考にしたブログの方にも相談してみようかな。

払わなくて良くなったわけじゃないし、お金が戻ってくる可能性もすごく低いとは思いますが、精神的にはだいぶ楽になりました。今月中に10万円払うことになったら本気でどうしようと、パニック状態・ストレス満々状態だったので、とりあえず来月に引き伸ばされて良かったです。また、やるだけはやったという気持ちが私を安心させてくれたのかもしれません。いろんな人にカミングアウトできたことも、心が軽くなった要因でしょう。

今回の体験で、「詐欺被害に遭ってしまった人」の心理を少し理解することができたと思っています。

なんでこんなくだらない手にかかってしまったのか、という自己嫌悪。その気持ちゆえになかなか人に打ち明けられず、抱え込んでしまう。悔しいし悲しいし、人間不信になるし、なんかもうこんなにつらいものだとは思わなかったです。

だから、もし同じような詐欺に遭ってしまった人がいたら、どうか自分を責めないでほしい。だました奴はめっちゃ悪い奴です。人の「人を信じる心」を悪用して、自分のことだけ考えて楽して金を奪い取るなんて!最低!!

今回、私は自分の体験をブログに書いたことによりものごとが前進しました。

抱え込まずに、誰かに発信してみたら、変わってくるかもしれません。

なにより!

トルコの詐欺集団が早く根絶されますように!!