島田隼さんのピアノリサイタル@国立市民芸術小ホール
NHKのショパコンドキュメンタリーで師匠のエリック・ルーの指導を受けるシーンのあった葬送ソナタは、エリックみを感じた1、2楽章に対して3、4楽章では少し違う生と死の連続性が感じられ、島田さんのこの演奏好きだなぁと思った。若き情熱がほとばしるようなバラード4番も良かった。
アンコール1曲目の月の光はなんと柔らかく繊細で美しいこと。オールショパンプログラムにドビュッシーを一曲交えたところドビュッシーがお好きなのかな、センス光る演奏でもっと彼のドビュッシーを聞いてみたい。
アンコールは他に華麗なる大円舞曲、木枯らし、雨だれの計4曲。
爽やかイケメン20歳の島田さんは12歳より渡米中で今回ご出身地国立市でのリサイタル。
島田さんをよく知る地元の方々の来場も多かったようで、終了後の握手会は温かく和やかな雰囲気。
ドキュメンタリーでも感じた年齢相応の溌剌さと礼儀正しく誠実な立ち居振る舞いもとても好感度高く、我が子と同年代なだけに親御さんの育て方がいかに素晴らしいかがわかるよう!
リサイタル前に立ち寄った「炭火焙煎珈琲 桜乃 国立店」さんがまた素敵だった。
手作りの和洋とりどりのお菓子の中からマスターとお話しながら3点を選び、ドリンクとセットで頂ける。私は温かく柔らかいつきたてのみたらし団子と、黒砂糖を生地とクリーム両方に使用した優しい甘さのパウンドケーキ、そして甘味を加えないことで卵の味を際立たせた温かいプリンの完熟柿と生クリーム添えを、ドリンクは浅煎りコーヒーを好きなカップソーサーで頂く。どれもクォリティ高いのにこんなお手頃価格で良いのですか…!
店内は和モダンな落ち着けるインテリアでマスターのお人柄も温かく、学術芸術の街国立らしい素敵カフェだったなぁ…




