5月の2回目のアレンジメントレッスンの記録です。



この回のお題は


天使空き缶を工夫して生ける天使





この日はまたもや携帯を忘れて、写真は先生に撮っていただきましたアセアセ

何ヵ月か前に先生に、そのうちに空き缶を使うから何か取っておいてねと言われていたので、トマト缶を取ってあって、それと、前の週にビール🍺の缶を使っていた方もいましたよって先生に教えてもらったから、ビールの缶と両方持っていって当日どちらにしようか行ってみて決めようと思っていたのに、取ってあったはずのトマト缶が見つからなくて、必然的にビールの缶を使うことになりました。

しかも、蓋を缶切りで切って使おうと思ったのに、いざやってみると、縁が沈んでいるので缶切りの歯が空回りして切ることが出来ません💦

なので、飲み口の小さい穴で生けなくちゃいかないから、数で勝負しようと350mlのと500mlの大きい方とを2本づつ用意して4点生けにすることにしました。


先生に4点生けは難しいのよ~!でも、上手に出来てる!と褒めていただきました飛び出すハート

お直しはなし!でしたキラキラ

このビールの缶の色がとても綺麗で良かったです。
最初は缶の柄も見えるようにと思っていたけれど、結局最後はそこまで見ていられなくなって、缶の柄はどうでも良いことにしました🤣



レッスンの後、家に持ち帰るのに、4点だから両手では足りないので当たり前か(笑)、紙袋に入れて持ち帰ったのに、その日は強風で、知らぬ間に長いガーベラが風にさらわれていなくなっていたのです。
すぐに気づいて慌てて探しに行ったら、家のすぐ前に落ちていて見つかったのでホッ。

で、投げ入れだから持ち帰る時に当然いろいろ動いて、下に沈み込むものもありで、帰ってから同じように4点にしてみようと思ったけれど上手くいかず、諦めて3点で、右に2点左に1点にしてみました。⬇️

お教室で難しい4点生けが上手く行ったのはまぐれだったか~🤣🤣🤣

そうそう、レッスンの当日は時間がなくて乱れたまま置いておいて、翌日に生け直したので、つぼみだったカンパニュラが開いて上向きになったり延びたりボリュームが出たり、お花の変化があったのも同じようにいかなかったひとつの要因ですね。


缶の綺麗なブルーが映えるように下にピンクの敷物を敷いてみました。


うーん🤔、いまいちだよな~~笑い

ひとつづつ見た方が可愛いかも?

日常にあるものを工夫して生けるのがお題だから、1点でこんな風に軽く生けるのもありですよね。




でも、気を取り直して、もう一度それぞれの缶を少しづつ手直しして置く位置も変えて一体感が出るようにしてみました。
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中央の缶の足元のピンクのヒペリカムのところが今一つ存在感が薄くて寂しいので位置を変えてみました。
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この位置でもやっぱりヒペリカムのところが寂しく感じるので、カーネーションを足してみました。
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ピンクだけど白っぽいカーネーションがすぐ隣にきたことでレフ板効果でヒペリカムの色が明るく綺麗に見えるようになった気がします。
ヒペリカム可愛くなった飛び出すハート


右から見て

左から見て




少し日にちが経ってナルコランなど一部がダメになったので、ガーベラも小さくして全体的にコンパクトにしてみました。
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ビールの缶に生けるのは、口が小さいのが意外と良くて、小さく生けるのには生けやすいと思いました。


何でも花器になるんですね。

良いお勉強になりましたキラキラ



今日もご覧いただきまして

ありがとうございましたグリーンハーツ