私ね、孫が生まれてからずっと妄想していたことがあるんです。


それはね。

息子の家の近くに引っ越しして、孫の成長を近くで見守りたい!お世話したい!




私の小学生の時の夢は保育士になること。


高校を卒業する時、保育士になりたいと言ったけれど母に反対されて断念。


息子が生まれた時、共働きだったから生後1ヶ月から3歳までは近くにいた私の親に預けて働き、3歳からは保育園。


もう一人子供が欲しいと思い、もし授かったら、今度はどんなに貧乏しても誰にも預けずに自分で育てたいと願ったけれど、それは叶いませんでした。


息子が小学校3年生になった頃に、主人の実家の少し近くに家を購入して引っ越しして、仕事も変わってからは家にいる時間が前よりも増えたけれど、反比例して、息子はだんだんと親離れをしていきました。



保育士の免許はないけれど、補助のお仕事なら出来るらしいと知って、やろうと思ったけれど、どうやら私は今世そのお仕事には関わってはいけないらしいと判明。

子供に関わるお仕事は断念。


それでも、息子が結婚して孫が生まれて、片道2時間の距離だけど、下の孫が生まれて大変だった時は時々頼まれてはホイホイと喜んでお手伝いに行って、それはそれはとても幸せ💕


だけど、頭の中では妄想・・・・

2時間の距離はやはり大きい・・・


息子の家の2軒先の土地が空いていたから、孫が小学校にあがる前には、そこに家を建てて引っ越しして、小学校から帰った孫を見守りたい!


何度も何度もその様子を妄想してました🤣


でも、主人はまだ仕事をしているから、リタイアするまでは無理って言われ、そのうちに空いてた土地には家が建ち、また、父が亡くなって母を見なくちゃとと母と弟たちをうちの近くに呼び寄せたから、今度は私が移動するわけにはいかなくなっちゃった。


もう移動出来るのは母が亡くなってからだけど、そう考えるのもどうかだし、その頃には孫たちも小学校を卒業して、見守りも必要なくなるかもだしねとほぼ諦めていました。

「ほぼ」だから、まだいつかどうにかなるかもって、淡い期待はしてる。笑



一昨日、息子から連絡があり、上の小学3年生の孫が学童をやめるので、その分、学校から帰ってきてから公文に行くまでの時間、見守りをして欲しいのこと。


3年生になってからは午後の授業の時間も増え、学童を利用する時間が少なくなったから学童はやめることにして、パソコンでLINEを繋げたからLINEのテレビ電話で家で宿題をするのを促したりして見守って欲しいと言うことでした。


もちろんOKなんだけど、私は午後は母のところのご飯作りをしないといけないから、LINEに集中はしてはいられないけどって言ったら、作りながらでいいから時々声かけしてくれればいいってことなので、取りあえずやってみることにしました。


昨日、初めてのLINEでの見守り。


孫は昨日の朝、LINEの繋げ方を教えてもらったそうだけど、子供はすぐに覚えてしまうのですよね。


いとも簡単に繋がって、「お帰り~。今日は風が強かったね!」

孫も「ただいま~!」って、いろいろおしゃべりしてくれて、私は料理をしながら、孫は宿題をしながら、お互いに進み具合を実況しあって、それはもう楽しかったのです!


孫も宿題は面倒で、最初は「もう宿題大変なんだよ~。だからいっぱい休んでからやりたい」とか、なんとかかんとか、なかなかやりださなかったけれど、おばあちゃんもご飯作り大変だけど頑張るから、一緒に頑張ろう!って言ったらその気になってくれて、やりだしたら、宿題の中身を私に教えてくれながら、2人で会話しながら、楽しく出来たのでした。


その後、公文までの時間はテレビを見ても良いとお母さんからOKもらっていたので孫はYouTubeを見て、時間になったら公文へと出掛けて行き、私の見守りも終了。

1時間40分くらいの時間でした。



しばらくして思ったのですが、この状況って、もしかして私の願い、叶ってる?!


息子の家の近くに引っ越しは出来てないけど、

ぜんぜん思いもよらなかったオンラインでの見守り飛び出すハート


同じ場にはいないけれど、姿を見られて声を聞けて会話できてびっくりマーク


願いは叶えられた!


妄想が功を奏したのか分からないけれど。笑


願いの叶い方って、人間の頭では考えられない方法で叶うことがあるから、手段や方法を限定しない方が良いと聞くけど本当だった!



まさかね。

この一度で終わるなんてことないよね😅


願いが叶った!って大きく言ったら、少し不安になった🤣🤣🤣



うん!また何度も出来る、きっと!


そしたら、今までなかなか伝えたくても伝えられなかったことも、これから少しずつ伝えていける!



まず、今日の魔法の言葉は


「ゆっちゃんは集中力すごいんだよ。」


「ゆっちゃんが集中したらすぐに出来ちゃうんだよ」


「ゆっちゃんの集中力がほんとはすごいってこと、おばあちゃんは知ってるよ。」



周りの人から集中力が足りないって良く言われて、ほら、もっと集中してって注意されることが多い子なんだけど、それ、ちょっと違うかもしれないし、もっと集中して!って、逆効果の言葉じゃないかと思っていたから。



昔、息子もある時お不動さまに言われたんです。


この子の集中力は15分。

だが、その15分にはとてつもなく力がある。

だから、この子には勉強しろとは言ってはならぬ。って。


だから、孫も似ているところがあるのじゃないかと。


そして、集中力がないと言う思い込みよりも、

集中力がすごい!って言う思い込みの方が、力は引き出せると思うから。


おばあちゃんは孫が本来の姿で明るく輝くお手伝いをしたいのです!


どうぞ、これからたくさんそんなお手伝いが出来ますようにラブラブ



今日もお付き合いをいただきまして

ありがとうございましたブルーハーツ