週一で勤めている結婚式場のお仕事は、23日に仕事納めになりまして、前のブログに書いたけど、たまにはと言うことで、仕事仲間数人と忘年会と言うほどのこともないけれど、お食事会をしたのでした。
仕事場も昨今の人手不足の煽りなのか、それとも、もともとウエディング業界は華やかそうでも入ってみれば意外とブラックなところもありでそれが原因かも知れないけれど、このところ正社員さんの離職者が相次ぎ、そんなこんなでお食事会ではいろんな愚痴話が出るかもと思っていましたがそんなことは杞憂に終わりました。
美味しく食べて、楽しい話だけで、予約をしたので時間が2時間と限られていたから、私的には時間もちょうど良く(飲める人にはちょっと物足りなかったかもだけど)、楽しい納会となりました
久しぶりにまとまってみんなでお話が出来て思ったのは、お一人、とても情報通な方がいて、仕事仲間のいろんな事を知っていて、例えば誰の子供が何人で何歳とか、どこの出身とか、みんなの事を知っているんですよね。
私などは聞いても、人の事はすぐに忘れてしまうけれど、その方はよーく覚えているんです。
人に対してとても興味があるんですね。
私は人にあまり興味がないんでしょうね。
自分から相手の事を根掘り葉掘り聞くことはほとんどないから、人の事を知ることもなかなかできません。
それは人それぞれで良いのだけど、来年は私もその情報通の方を少し見習って、人に興味を持ってみようと思ったのです。
そう思ったきっかけは、最近、話題になっているらしい、ペンキ画家のショーゲンくんのお話を聞いたから。
アフリカのタンザニアだったかな?
そこの外国人が誰も行かないような小さな村に絵を習いに行って、そこの村長さんから教えられた事をYouTubeなどで話されているのですけど、
村長さんのおじいさんかひいおじいさんだったかがシャーマンで、日本の縄文人とコンタクトをして、縄文人から色々教わったことを伝えているそうなんです。
そのショーゲンくんのお話の中で、その村には電気はきているけれど、ほとんど使わないそうで、夜日が沈んだらどうするかと言うと、自分一人になって静かに身体を休めて、
明日、誰に会おうかと想像する。
どんな言葉を話そうかと想像する。
のだそうです。
それが幸せな時間だと言うのです。
「孤独」と言うのは 「人を想う時間」なんだよって。
明日、誰に会おうかと想像する。
どんな言葉を話そうかと想像する。
私の平日は母のところに行くのが仕事みたいなもので、他に誰にも会わないから、週一の仕事の前の日にはぜひこれをやってみたいと思います。
なんか、その想像の時間はとても優しい時間を過ごせそうな気がします
他にもとっても素敵なお話がたくさんあるので、気になる方は「ショーゲンくん」で検索するとたくさん出てくるので見てみてください。
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