私の母、この11月、誕生日を迎えたら
88歳になります。
米寿でございます✨
最初はみんなでお祝いするのも、
いつも、色々企画や集まる連絡やすべて私がやり、費用も私持ちにするので、
ちょっと面倒くさい気分もあって、いつもよりたくさんのお祝いのお小遣いとお花を用意して、私一人でお祝いしようと思っていたのですが、
23日に息子一家が来ることになり、日にちも母の誕生日と数日しか違わないから、それならちょうど良い!みんなでどこかでお食事してお祝い会をしようと思いました。
息子もそれがいいと言うので、私の弟たちにも連絡して、早速お店を探して予約して、お花も頼んで、なんか、良い感じに整ったな✨と嬉しく思っていたのです。
そして、母に言うと、絶対に遠慮して、やらなくてよいと言うので、当日まで内緒にして、我が家では珍しくサプライズにすることにしたのです。
息子が来ることになったのは、孫の小学校が何かの振り替えで24日の金曜日が休みなので、そこでディズニーランドに行くから、ディズニーに近い我が家に前日から来て、翌日うちから行きたい(朝が楽だから)と言うことだったのです。
もちろんそれはウェルカム✨
ディズニー一緒に行かない?って誘われたけど、去年も一緒に行ったばかりだし、行ってみて、もうディズニー自体はあまり楽しくなかったし、それなのにお高い入場料を払うのは馬鹿馬鹿しくて、遠慮しました
それでも、23日に来てくれることで母のお祝いもみんなで出来るし良かったなと思っていたのですが、先週の金曜になって、息子から行けないかもしれないって連絡があったのです。
どうしたの?って聞いたら、
ディズニーの券が取れないって・・・
もう一杯で、今キャンセル待ちなんだとか
何ですと???
取れたから行くって言ってたんじゃなかったの?
アホかい🤣🤣🤣
取れなかったらディズニーはやめて、息子の家から近い東武動物公園に行くことにするからこっちには来ないって言うのです。
でも、東武動物公園はいつでも行けるんだから、おばあちゃんのお祝いもあるし、お祝い、君たちが来ないと意味も半減するから、こっちに来れば良いのにって言ったら、いや、なかなか行ける日が無いんだよとの返事。
行ける日って、平日にってことなんでしょう。
それならまあ、いいわよ。
こっちはこっちでいる人でやるから。
そう言うと、それならそっちに行ってお祝いして、次の日にそっちから東武動物公園に行ってもいいけどって言うので、それはそれで遠くなって大変だから、来なくていいわよ!って言いました。
まあ、取りあえず、キャンセル待ちしてみるとのことで、お店に連絡してみたら、人数変更は月曜の夕方までに連絡してもらえると助かるとのことだったので、それまで待つことにして電話を切りました。
ホントになんてマヌケなんでしょう
早くにチケット取れば良いのに、平日だからとたかをくくっていたのでしょうね。
まあ、仕事の方でもゴタゴタしていて忙しかったのは聴いていたけど・・・
チケット取れればいいけど、取れなかったらしょうがない。
もともとお祝いは私一人でしようと思っていたのだし、それが息子たちは来なくても弟たちと出来ることになったのだから、それはそれで良しだよね。
そうも思ったけれど、なんかモヤモヤするんですよね。
おばあちゃんのお祝いよりも、子供たちのためとはいえ、遊びの方を優先するんだ🤔🤔🤔
息子よ、君はそういう人だったっけ?
うちの母にしてみたら、もう50、60歳になった実の子供よりも、孫やひ孫にお祝いされた方が嬉しいに決まっているのにね。
それでもまあ、仕方がない。
彼らは彼らでしたいようにする自由があるんだから。
みんな、誰かのためとかに縛られること無く、自分のしたいようにするのが一番良いのだ。
そう正論を吐いてみるものの、モヤモヤは無くならず、土曜、日曜と過ぎ、月曜になってもまだ心の中の引っ掛かりは無くならないのでした。
月曜になって、ようやく一人の時間が出来たから、思い切り声に出して闇出ししました。
出てきた言葉は
なんだか知らないけど、
つまらない! つまらない! つまらない!
あー!もう嫌だー!
嫌だー! 嫌だー! 嫌だー!
大きな声で思い切り闇出しして少しスッキリして、息子に君たちの分のお食事はキャンセルするよって連絡したら、いや、ディズニー取れたっぽいからキャンセルしなくて大丈夫とのこと。
取れたっぽい?って何???
たぶん取れてると思うけど、今は出先で家に帰らないとちゃんと確認出来ないからって、万が一取れてなくても、やっぱりお祝いに出ないのは息子もお嫁ちゃんも気が引けるから、どっちにしてもやっぱり行くよとのこと。
二人でそう決めたなら、分かった。
来てくれるならその方が嬉しいから
そう返事をしました。
闇出ししたから、この結果が生まれたのかしら?
息子たちが来ることに決まったら、嘘のように、心にあった重いものがなくなったのでした!
私は本当は息子たちに来て欲しかったんですよね。
どうしてなのか分からないけど、こんなに来て欲しかったんですね。
本当に嘘のように胸の中にあった重い異物が無くなったんですよね。
人の自由を認めるのも必要だけど、自分の気持ちもちゃんと汲んであげないといけないんですよね。
そこをどうしても疎かにしがちな私です。
何だかんだで、お祝いの日はもう明後日です。
明日、明後日と息子たちのお泊まりの準備をぼちぼちとしましょう。
あぁ、それにしても、最終的には私の望み通りの結果になったわけですけれど、
始めは降ってわいた良い方向への話、喜んで準備したら、反対のベクトルへ進み、また元に戻る。
私の宇宙は何のためにこの手順を踏んだんでしょう?
分かるようで今一つ分からない私です🤣
分かってないのかいって、どこからか突っ込みが入りそうです
お付き合いいただきまして
ありがとうございました