昨日の出勤時、スタッフ入り口から入ろうとした時、泣きながら歩いてくる女の子に気が付きました。
近寄って声をかけたら、お母さんとはぐれて迷子になった模様。
電話番号も何にも分からない。
お顔を見るときっとダウン症のお子さんだ。
取りあえず職場の式場に連れていって、他のスタッフさんにも協力してもらって回りを探したり、一応警察にも連絡を入れました。
そのお子さんの保護者さんには少ししたら巡り会えたのだけど、もう一人迷子になっているとのことで、保護者さんもパニックになっています。
どうやらママ友さん同士で遊んでいてそれぞれの子供が迷子になった模様。
もう一人のお子さんの特徴やお母さんの電話番号も聞いて、見かけたら連絡をするとお話ししました。
お巡りさんは待っていても来ないのでおかしいなと思っていたら、式場に来るはずだったけれど、途中で保護者の方と出逢い、もう一人の迷子情報もお巡りさんに伝えたとのことだってので少し安心。
仕事をしながらも、もう一人の迷子ちゃんのことが気に掛かる。
そうしたら、会社の事務所の方に警察から電話が入って、私と直接話をしたいと言う。
電話を代わってみると、これまでの情報やいきさつの確認でした。
もう一人の迷子ちゃんのことを聞いてみると、無事に見つかったとのこと
良かった 良かった
警察の方も大変ですね。
確認の作業もホントに何から何まで細かく聞かれました。
もう一人の迷子ちゃんの情報のこと、聞いたお母さんの電話番号も聞かれました。
私の名前はもちろん、一緒に探してくれたスタッフの名前も聞かれました。
いろんな事件がありますからね。
ボタンの掛け違いみたいなミスや間違いが起きないように、
誰の話も全部の情報が合致するように聞いていくのでしょうね。
そうやって、こんな迷子のことまで細かく対応してくれて有り難いなあと今回つくづく思いました。
警察の方、それから消防や救急の方、
毎日毎日忙しいと思われます。
ホントにいつも有り難うございます
お母さんたちも迷子ちゃん見つかって良かったですね。
探している姿は本当に必死そのもの!
こんなことを言うのは不謹慎かもしれないけれど、その必死な姿は愛の姿でとても美しいと感じたのでした。
そうそう、仕事が終わって携帯を見たら、たぶん警察から私の携帯に3回も連絡が入っていました。
仕事中は飾り物の写真を撮ったりするので携帯は必需品なのですが、着信音は鳴ると困るのでバイプレーションさえも鳴らないようにしてあるのです。
110番を私の携帯からかけたので、確認の電話も始めはこちらにかけたのでしょうが、鳴らないようにしてあるので全く気付かず出ないので会社にかけたのですね。
もしかして、そんなことも何か少し不審に思われたのかな
何はともあれ、
終わり良ければすべて良しでございます