国立新美術館で開催されている

「ルーブル美術館展~愛を描く~」を観に行ってきました。


読売新聞で毎月?チケットサービスがあって、いくつかの種類から選ぶのだけど、先月の分で主人がこれを観に行きたいって選んだんです。

チケットの期限が4月30日ですが、
6月12日まで開催されています

応募が多いときは抽選なのですが、なぜか我が家は応募したものは必ずいただけると言うラッキーが続いています飛び出すハート

その前の月は動物園の券を戴いて、それは息子の家族にあげました。
今月分はあまり興味のあるものがなかったのでパス長音記号2

絵を観るのはわりと好きなのですが、
今回の展示は私はなぜかあまり気乗りがしなかったんです。

主人が行きたいと言うからお付き合いはするのだけど、なんか気が重いなあって真顔

行ってみて、なるほどと思いました。

ルーブル美術館所蔵の絵画ですからね、
そりゃぁ素晴らしいに決まっているのですけれど、
「絵」は素晴らしいけれど、
そこに描かれている物語、世界が私にはとても苦しいものでした。
もしかして、魔女として迫害されてすごい拷問を受けて殺された過去生はこの時代なのかも?

神話の世界を題材に描かれている作品もたくさんありましたが、前に日本の神話を私の心は拒否をするってブログに書いたのですが、西洋の神話の世界もダメみたいです。

「愛を描く」の題名が付いているけれど、
これは愛?   愛なのか?   

私にはわからんあせる
私にはそう見えないあせる
描かれている人たちが誰も幸せそうに見えないのは私の見方がおかしいのか?

描かれているキューピッドたちも、外見は可愛らしいキューピッドなのだけど、中身は小悪魔に感じるのはなぜ??  アセアセ


ど素人の単なる感想なので悪しからず🙇

 


それでも心に残る作品が2つだけありました。


2つとも戴いてきたパンフレットに載っていました。


題名〖眠る幼子イエス〗

母のマリア様の優しい表情に癒されました。


もうひとつはこちらの幸せそうな家族の絵
幸せそうに感じたのはこの2つだけでした。

美術館を後にして、帰り道に主人にどうだった?って聞いてみたら、

ウーン?良く分からなかったな。
なんだか分からないけど、なんだかな?って感じだった。
モネを観たときのような感動はなかったな。

ですって!

主人も絵が大好きと言うわけでもないど素人中のど素人ですが、ど素人だからこそなのか?感じることは同じようですウインク

何年か前に観に行った印象派展のモネの絵はウワーッて圧倒されましたもん。

入り口、最初に展示されていた日傘の女性の絵は大きさにもビックリでしたしびっくり

何より描かれている世界が柔らかくて優しかったから、あの感動は今でも忘れませんラブラブ

今回のルーブル美術館展の絵も観る人によって違った見方があるのでしょうね。

ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい。