ケアマネさんとお話しした時に
まずはデイサービスからですねと
普通のデイサービスか
リハビリのデイサービスか
と言うことで
父は普通のは絶対に行かないだろうから
リハビリのデイサービスを
選んだのだけど、
その時に微かな違和感があったんです。
たぶん、この違和感は
本当に望んでることはそこじゃないって
事なんだと
胸の奥では分かっていました。
だけど、始めは皆そこからするのだろうし、
本当の望みまではまだ時間があるだろうし、
その前にいろいろなコネクションを
作って置きたいしと言うことで、
まずはここから。
行ってくれれば御の字で、
行かなければ次を考えれば良いと
思っていたのだけど、
いざ、お迎えに来てもらって行くことになったら、
お迎えに来てくれるし人のためにも
どうしても行かせなきゃ な心持ちになって
父を一生懸命説得してめっちゃ疲れ、
結局父は行かない
という結果となりました
お迎えに来てくれた方には
本当に申し訳なかったけれど、
まったくもう
と重いエネルギーを
と重いエネルギーを放っている私に
もう一人の私は心の奥でこう言います。
これ、行かなくて何が困るの？
本当に困ることある？
そう言われたら
行かないからって死ぬわけじゃなし
何も変わらないし
何も困らないんですよね。
だけど、こうするものだと言う固定観念？
エゴ？
それだけじゃない何かが
私の中にあって、
昨日は行かないとなったあと、
とても重いモヤモヤした気持ちになって、
実家の夕ご飯を作りながら
ヒーリング音楽を聞きたくなって
YouTubeで聴いていたら
涙が出てきてしまいました。
この涙と感情は誰のもの？
今の私のものではないような？
姪っ子や母に気付かれないように
料理をしながら少し涙を流したら
スッキリしました。
いや、姪っ子は何か感じていたような……
その後で、
私にこんなことを書いてくれました。
(お料理を) つくってくで(れ)たんだね
なんて書こうかと
一生懸命に考えて書いてくれました
私には慰めの言葉に感じました
この、誰のだか何なのか分からない重さは
今日、声のバイブレーションで
闇だししました
介護ってどうしてあるんだろう？
歳をとったら介護をするのが
当たり前の風潮になってきているから
余計に介護される人も増えるのでしょうね。
介護することもされることもなく
もっとスマートにあちらに帰る方法は
無いものかしら？
究極の理想を言えば、
明日帰りますので皆さんサヨウナラ
そう言って、眠ったら起きないみたいな。
それまでは普通に元気に過ごして
でも、生きる事への執着は
自覚無くこびりついていて
なかなか外せそうで外れないから
その域に達するのは難しいのでしょうね。
でもね、またもや究極の理想を言えば、
人間の本当の力を発揮すれば、
肉体の衰えも脳の衰えもないはず。
「肉体は歳とともに衰えるもの」
そう言う、この次元の思い込みを
外せる日がいつか来るかしら？
まずは自分から。
その思い込み、外せたらいいなぁ。
そしたら最近進んできたこの老眼！
元に戻って行くかしら？
今日もお読みいただきまして
ありがとうございました
