仕事用に使っていた時計が壊れました。
電池が無くなって止まったのかと思って
時計屋さんに持っていったら
修理が必要との事。
この時計、男性物で、
13～14年くらい前に
主人が中国の取引先の方から
いただいた物なのです。
中国の方はね、
自分の気に入った人には
すごーく良くしてくれるんです。
主人はとっても気に入られていたようで、
この後にも同じ時計の銀のタイプのも
いただいたんです。
それは実家の父にあげました。
父は今でも大事に使ってくれています。
この時計、ロンジンだから
そこそこのお値段は
するはずなんですけどね。
それを２つもくれるなんて太っ腹だ～！
この金の方の時計は
最初は息子が使っていたのですが、
なにぶんデザインが落ち着いていて
若者向きではないのであまり使わないから、
私が代わりに使うことにしたのです。
けっこう長いこと使ったから
修理しようかどうか迷ったのだけど、
今は新しいものに代えることにしました。
いろいろ見ていたら
目移りしてしまったけど、
いつもならちょっとお値段の張るものは
日にちを置いて考えてから買うのだけど、
今日はお店の店員さんが
控えめで、だけど控えめ過ぎず、
押しも強くないけど
さらりと説明すべきところはしてくれて
とても好感が持てたので、
パッと決めてしまいました。
もちろん気に入った物があったからだけど、
他を見ようという気持ちにならなかったのは、
その店員さん効果かなぁ。笑
でも、ロンジンにも少しまだ愛着もあるから、
もしかしたら修理して
また使うかもしれません。
新しいものに慣れて忘れていって、
そのまま仕舞いこむ可能性も大ですが
時計屋さんで最近は
チタンの時計が軽くて良いと聞いたのですが、
つけさせてもらったら、
反対に軽すぎて、
オモチャをつけているみたいで、
昔の人間には物足りなかったです
体に馴染んだ重さってありますね。
その重さがないとやっぱり落ち着かない。
これからの若い方には
その軽さが普通になるのでしょうね。
今日も一日無事に過ごすことが出来ました。
感謝します
お読みいただきまして
ありがとうございました
