昨日は無事に介護の認定面接終わりました。


父は納得したようだったけど
やっぱり納得しておらず、
あの人は何をしに来たんだ?と
何度説明してもまた聞きます爆笑


年寄り扱いをされるのが気に入らない模様。

何度も同じこと聞く時点で年寄りだっての。笑
本人は何度も聞いてる自覚はないんたろうけどね。


いやいや、どう見たって年寄りでしょう‼️
94歳ですもん。


それでも、認定員さんは父のことを
しっかりされてますねと誉めてくれてたのにね。


私が帰る時に父も一緒に家を出て
バス停まで一緒に行くと言うので
どうしたのかと思ったら

バス停近くのスーパーで
贈り物を発送するらしい。


それなのにふと見ると
さっきまでしていた補聴器をしていない!

どうやら勝手に外したらしい。


ダメじゃない!
外したら補聴器はお掃除したり
電池も外したりと
メンテナンスをしないといけないのにーチュー


急いで家に戻ってメンテナンスをしてからまた再出発。


お店に行くなら補聴器をしておかないと
お店の人の話がわからないでしょうに

そう私が言うと
大丈夫、大丈夫😀との返事


そうだよね。
自分は大丈夫なんだよね。
お店の人に迷惑がかかってもねえー


はい、これがいつもの父のパターンです。


仕方ないので私も付いていって
代わりに送り状も書いて
補助してきました。


はなからそうしてもらいたくて
一緒に出て来たのかな?


贈り物をしたお相手は
もう40年以上も前に父の部下だった方。

私が子供の時に、良く我が家に遊びにいらしていて、
お名前がさぶろうさんって言うのだけど
子供の私たちは
さんぶろさん、さんぶろさんって
親しく呼んでいました。


私はもうさんぶろさんのお顔も忘れてしまったけれど、
さんぶろさんはまだ、毎年毎年、父に桃を送ってきてくださいます。
今年の桃も美味しかった~ラブラブラブラブラブラブ


父はそのお返しを送りに行ったのです。


40年以上もずっと父のことを忘れずに
贈り物をしてくださるなんて

家族にはナーンにもしない父だけど
よそ様には何かのお役に立っていて
それをずーっと恩義に感じて下さっているのかなニコニコ


人って言うのは多面体で
家族にも分からない一面があるのかもしれませんね。




今日もお読みいただきまして
ありがとうございました富士山