昨日、久しぶりに母に電話をしました。

母と話をするのは
お正月に会った時以来だから、
1ヶ月半振りです。


以前は1週間に2回、
定期便で電話を入れていたのですから、
かなりの変わりようですニコニコ

もう、完全に自分でかけた母の呪縛からは
外れることが出来たように思います。


お正月に忘れ物をしてきたので、
それを取りに行くねと言うだけの電話だったのですが、
やはり、みんな元気?と
ついつい話が長くなります。


私はこの1年でかなり変容をしましたが、
母の方も昔とは少し変わったように思っていたのですが、
昨日話をしたら、
少し前に父と喧嘩して家出をして
弟のところに3日ですが世話になってきたようなのです。


喧嘩の原因は……
もう今まで何十年も父といるのに、
分かりきった父の変人ぶりを許せないことと、
父に自分を分かってもらえないこと。


あぁ、またですか…………

まだ、同じことをしているのですか…………

これは私の心の声爆笑


しかし、弟にも同じことを言われたそうな。
そりゃ、そうだ!


あぁ、またですかと思うものの、
話を聞いていても
私はもう同調をすることはありません。


話の途中で、母は私に
その場にいなかったから分からないかも知れないけど、そこにいたら分かるわよ!
そう言うのですが、

それに対しての私の返事は

「そんなの絶対に嫌よ!爆笑びっくり

これには自分で笑ってしまいました。


今までなら、そうよね~と
同調していたのにね。

母もこの返事にはうけていました。爆笑


確かに私と母の関係性は変わって来ました、


これまで母は父と何かあると必ず私に電話をしてきて、
私は仕事帰りに一時間以上かけて
実家まで出向き
仲裁をしたことなど数知れず。


しかし、今は私に連絡をしてくることはありません。


今回の件も、私が電話を入れなければ
私は何も知らず
私の世界にはない話となっていたでしょう。


でも、私はその話を耳にすることになりました。
私の中に、まだ種が残っているのですね。


電話を切ってからしばらくすると、
母の話に入り込みはしなかったはずなのに
私の内側に何やらじわじわと沸いてくる……

何だろう?と感じてみると、「悲しみ」

それも私自身のものというより
私と母の過去世でのかかわりの
(私と母は何度か過去世で一緒になり、母娘だったり、修験者の仲間だったりしました。)
同じ修行をしたもの同士の

「あなたはまだそこにいるのですか?
私はあなたを置いて行かなければならないのですか?」

「私はあなたを引き上げてあげられない」

そう言う意味の悲しみでした。

私の修行時代の方の思いが、今の私の、私の勉強したことは母にもすべて伝えたいと言う思いになっていて、レイキも一緒に伝授してもらったり、私の知り得たスピリチュアルなことも母には話したりしていました。



母という一人の魂としてみれば、
それはその人の選択で

まだ、この経験をしていたいという
その選択を尊重しなければならないですし、


過去世の人の感情も、
そのひとつの過去世もスクリーンのひとつに過ぎなくて、
それも私の創ったものなのだと今は分かっています。


それも分かってはいるのだけれど、
昨日は一日、その悲しみを感じることを選択してしまいました。


そして、ひとしきり感じたら、
夜には統合して手放すことが出来ました。


ひとつの時代が終わりましたね。

ハイアーからそう声をかけられました。



今日午後から忘れ物を取りに
実家へ行って来ます。

どんな私と、どんな母との交わりとなるでしょうかニコニコ


今日もお読みいただきまして
ありがとうございましたクローバークローバークローバー