今回の年末年始のお休みは
主人は9日間、私は2週間と
とても長かったです。
私がお菓子屋さんに勤めていたときは
お正月の2日から仕事だったので、
こんなに長い期間主人と毎日一緒にいるのはまだ慣れていません。笑
それでも何だかんだと毎日それなりに仲良く過ごしていましたが、
最後の2日はちょっと私がイライラ⚡⚡し始めました。
何てことはない、どこの家でもあるある~
なことなんですけど、
私が一人でバタバタと家事をこなしているときに、
主人はずーっとソファーに座りっぱなし。
始めはそれもそんなに気にならなかったけれど、
でも、どこかで引っ掛かってはいたんですかね。
最後の土曜日についにイライラした口調で言ってしまいました。
何でずっとそこに座っているの??
すると、主人の返事は
何で座っていちゃいけないの?
私のイライラの口調に呼応してムッとした声での返事
へっ???
この返事にはちょっとたじろぎました。
えっと、何でって、
私はこんなに動いているんだから、
一緒に掃除くらいしてくれたっていいよね?
自分で言っていて、
ちょっと筋が通っていないと言うか、
その言い分はこちらにも非があるのをわかっています。
とりあえず理由をなんとか作り上げた感じ。笑笑
主人はそれに対して、
それは明日やろうと思っているから
今日はやらない。
私
・・・………… なるほど、なるほど。
そう言うことか!
いつもは主人は私が土日のどちらかの仕事の時に掃除をしてくれています。
つまり、自分の掃除当番は土日のどちらかだけだから、
土曜の今日はやらない、明日やるつもり。
と言うわけです。
なるほど、主人はぜんぜん何もやらないつもりでもなく、
主人には主人のストーリーがちゃんとあったわけなんですね。
確かにその前にも何かを頼めばちゃんとやってくれたし。
頼まなくてもやってよと言うのは
私の押し付けだったわけです。
それを私も芯ではわかっていたから、
何でいけないの?と言われた時に
たじろいでしまったわけですよ
そっか、そっか、
相手には相手のストーリーがあるんだもんね。
自分のストーリーを押し付けたらいけないよね。
わかった!
じゃあ、明日やってくれるんだねと
スッキリして、私は私のやるべきことをやるさっと思ったのでした。
次の日、
またもや私は一人でバタバタと動いているのに、
あれっ?今日はお掃除してくれるんじゃなかった??
待てども一向に動く気配がない!
うーーー‼
またもやイライラしてきた!!
自分のイライラを感知した瞬間、
言葉が出ていました。
あの~、ずっとそこに座っていられると
イライラするので、動いてもらえます?
ニコッ(^^)
そしたら、
はいはい、掃除でもしましょうかね~
と、あちらもにこやかに立ち上がってくれました。
なんか瞬間的に自分の感じたことを
ただ表現したって形になって
そこに重い波動を乗せないとこうなるのかーって、
なるほどねーって思いました
こんな日常のひとこまにも
学びは転がっているんですよね。
自分の世界と相手の世界は違うかもしれないと言うことを忘れてはいけないですね。
自分の正解が相手の正解とは限らない。
同じものを見ていても
感じ方は皆それぞれ。
自分にはこう見えているから
相手にも同じように見えているとは限らない。
私にはこう見えてますけど、
あなたは違うんですね。
そう言うふうに
相手のそれもさらーっと認めたら
摩擦はおきないし、皆がハッピー。
とってもつまらない日常のひとこまですけど、
私的には覚えておきたいなと思ったことなので、書き留めました。
今日もお読みいただきまして
ありがとうございました