久しぶりに母と電話で話しました。
携帯の通話記録を見たら
前回の電話から3週間以上たっていました。
もう何年も、毎週2回、火曜と金曜に定期便で電話を入れていたのに、
自分の中が整う内に、週2回が一回になり
十日空くようになり、
電話を入れることを忘れるようになり、
入れなくても気にならなくなりました。
こんなに長い期間、
母と話をしないことは今まであまり記憶に
ないように思います。
定期便の頃は、
私が母の話し相手にならなきゃ
私がなんとかしなきゃ
母を寂しくさせないように私が……
私が………… 私が…………
って思っていたんですね。
インナーチャイルドにずいぶん我慢をさせてきました。
インナーチャイルドの声を聞いているうちに
自分でかけた「私が」の呪縛も、
母からの無意識の呪縛からも
解き放たれたようです。
母も最初は電話がこないけどどうしたの?
って、心配していましたが、
最近は慣れたようで何も言ってきません。
そして、あちらもなんだか穏やかになったような気がします
昨日の電話でも、一度も父の愚痴が出ませんでした
たまたまかもしれないけど

さて、表題の終活断捨離の件ですが、
母は前から少しづつ身の回りの整理をして
いざというときに皆に迷惑を掛けないようにしなくちゃとは言っていたのですが、
母の家に不要品を買い取りますみたいな人がやって来て、
それならと、整理しようと思っていた着物を全部持って行ってもらったと言うのです。
母は昔、着物を着て仕事をしていたので
けっこう数はあったようなんです。
へぇー、いくらになったの?って聞いたら
値段はつかなくて、
でも、どっちにしても捨てようかと
思っていたから、捨てるよりはいいかと、
持って行ってもらったよ、とのこと……
そうなんだー⁉
(私の心の声)
ほんとに値段はつかなかったのかな?
訪問して、ただ同然で洗いざらい持っていく
悪徳業者がいるって、
テレビでやっていたけど、
それじゃないといいけど⁉
でも、ほんとに捨てるよりは
何かに使ってもらった方が良いから
母が納得してるならそれでいいですよね。
そうなんだね。
整理できて良かったね。
って言ったけど……
母の着物の中で、
ひとつ、私のお気に入りの着物があって
それは、黒地にワンポイント
すずめの柄がついている着物なんです。
子供心に、なんて粋な着物なんだろうって
あこがれていたんですよね
あれも持っていかれちゃったんだぁ
ちょっと淋しい
でも、私がもらっても、
結局はタンスの肥やしになるだけだしね。
思い出として残っているから
それでいいのかな
物は物で、
あちらには持って還れないですものね。
ということで、
今日もお読みいただきまして
ありがとうございました


そろそろ、さくら餅が食べたいな。
前の店ではもうとっくに販売している頃だし。
