庭の草取りをしていた時に気が付きました。
浄化槽のブロワーが壊れたみたいです、エアーが送られていません。
外したブロワー
ケースを開けて中を見ます。
筒の両側にチャンバーブロックという部品が付いています。
ダイヤフラムが破けていました。
ダイヤフラムを外しました、筒の中も少し削れてしまっています。
筒の中の部品、両側に磁石が付いています。
これが筒の中を往復してダイヤフラムを振動させる仕組みになってます。
チャンバーブロックの表と裏、チャンバーとダイヤフラムが合わさっています。
チャンバーとダイヤフラムの外側
チャンバーとダイヤフラムの内側
ダイヤフラムを分解してみました。
ダイヤフラムは消耗品なので交換すればまだ使えそうなのですが、
28年前に取り付けたブロワーなので、部品が手に入りません…。
ブロワーを買い換える事にしました。
仕様が書かれたラベル
風量が同じものと取り替えれば、基本的に大丈夫です。
「 30L/min 」のブロワーを探してきます。
そして買ったのがこのブロワーです。
新しいブロワーの仕様、風量は同じですが使う電力は少なくなっています。
製造番号は…ヒ・ミ・ツ☆
ブロワーを取り付けました、元気良く♪エアーを送っています。
地盤沈下の影響で高さが合わなくなっています、
とりあえず仮置きして後日直します。