星霜 退屈だからスマホをやめた 近所の本屋で嗅いだ新書の匂い 題名だけで浮かべる空想の世界 現金で何冊か購入した 空腹だからファストフードをやめた 近くのパン屋で味わった素朴さは 全身に染み入っていくようだった 公園の樹々が楽しげに揺れた 何かを提唱したい訳じゃなく 誰かに主義を見せるでもなく たまには時間を身体で感じてみたいんだ 日が傾き家の灯りに浸れば 音信不通だった今日一日の事を おそらく家族は心配するだろうが だれも知らない時間 (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本) Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT}