シロツメクサの咲いた広場で風に抱かれ

君の呼吸に少しだけ触れてみる

まるで波打ち際を歩いているように

冷めた境界線に触れたようだった

 

ため息は今を幸せにするだけの飾り物

さよならに裏切られないための作り物

 

忘れてしまった告白が 時の中で漂流して

知らない誰かに届きそうな頃

二人が失った憂鬱と それに似た愛情が

明日には暴れ出しそうな気がした

 

シロツメクサの咲いた広場で風に抱かれ

君の鼓動に少しだけ触れてみる