何かが変わるかもしれない

君と歩いていると

街路樹も笑って見える

そこに生きる草花たちも

星がすぐそばにあるって

誰かの口笛も 流行歌の一部になる

 

絵画のような坂道を下ると

熱い言葉を風が運ぶ

 

明日は雨だって 楽しいね

明日は雨だって 楽しいね

 

不幸の濡れ衣を着せた

占い師に謝りたくなってきた

 

君がいなけりゃ

太陽が孤独の影を描き始めて

夢に向かう人々の踏み絵と化し 

日が暮れる

君がいなけりゃ

空ばかり眺めて流れ星通りすぎ

独りよがりの願い事も云えぬまま

夜が明ける

 

何かが変わるかもしれない

君と歩いていると

僕も “そう” 笑って見える

言葉の節々も 日常の一部になる