だいすきを すり減らして
抱いた愛は 氷のように 凍てついて
思わず 手を離してしまい
季節の訪れ 知らないでいる
幸せに つまみ出されて 私は いつも 蚊帳の外
鼓動だけは 響いている 涙だけは 煌めいている
これは あれだ! マトリョーシカみたいだ!
…ということは 得る幸せも 小さくなるのか?
さよならも すり減らして
抱いた愛は 砂糖のように ベタついて
思わず 手を洗ってしまい
永遠のぬくもり 知らないでいる
何かに 弾き出されて 私は いつも 蚊帳の外
鼓動は 助けを求めている 涙は 海へと流れてゆく
これは まさに マトリョーシカみたいな…
たしかに 得る悲しみは 小さくなってきた
だから 次は ひとつずつ しまい込んでみよう
そうすれば 得る幸せは 大きくなってゆくはずさ…
