何を抱きしめてみても 心に開いた穴から

ぬくもりがすり抜けてゆく 秋の黄昏時に

 

枯葉が行く先を阻む そう思える自分を拒む

幸せを語らずとして知る 愛は育む物とも知る

 

消滅の彼方に 霧は晴れるのだろうか

生命の鼓動すら 響かない世界に

 

魂を売るような仕事を 目を見開いたように

感情が交錯してゆく 日々の黄昏時に

 

人間は行方をくらます 騙しあって誰かを励ます

幸せを形づけて知る 愛は地球を救うと捉える

 

消滅の彼方に 虹は架かるのだろうか

生命の鼓動すら 響かない世界に

 

幻滅の時代に 僕は助かるのだろうか

生命の許容すら 出来ない世界に