鎖に繋がれた 思い出を撫でては

逢いたい気持ちを 上手にあやす日々

 

私は人魚になった 思えば いつからか

あなたの 心の海辺を 泳ぐ日々

 

呼吸を忘れた夜に 明かりを灯してくれた

感動が流行る時代に ずっと 置き去りのままで

甘く優しい嘘に わかって騙されていた

私は 逸る心に 今も 行きずりのままで

 

岩影に身を潜め 夜風が胸をすり抜け

逢いたい気持ちが 傷のように染みる

 

私は人魚になって 思った いつからか

あなたの幻を ひたすら 愛する日々に

 

呼吸を覚えた夜は もう 誰もいなかった

心は流行る時代に そっと 置き去りにして

淡く儚い嘘に わかって騙されていた事と

逸る想いを 今も 行きずりの街で

 

いつか迎えに来る あなたを 待ち続けている