見えない排気ガスを 吸い込みながら
ため息の種類を嗅ぎ分け 恋をする人たちの
豊かさ 故に 取り戻せない 心の叫びを
約束の街に 刻みつけてみたら
情報に 刈り取られた 感情が 支配していて
情熱は 夜風に吹かれ 冷めてゆく この上なく
見てないふりして 通り過ぎたまま
ため息のひとつも吐けずに 恋をする人たちの
儚さ 故に 引き返せない 心の叫びを
約束の街に 刻みつけてみたら
銀行に 縛りつけられた 感情が 支配していて
蛮行は 臆病風に吹かれ 朽ちてゆく この上なく
見えない排気ガスを 吸い込みながらでも
笑顔の種類を取り分け 恋をする人たちは
豊かさ 常に 受け入れては 心の叫びを
約束の街に 刻みつけて生きる
街は 今日も 終わる…

