滲む街灯りを 遠くに見つめたまま

消えそうで消えない キャンドルの炎のような

バカげた嘘も 見せかけの情も

今宵 ひとひらの自由な風がさらう

 

思い出のかけらに 光が反射して

ドキュメンタリーのように 映し出されたら

 

飛べないよ… まだ怖くて

飛べないよ… ひとりぼっちじゃ

飛べないよ…

 

帰る宛てのない ひねくれた言葉は

忌まわしくさせた 溶けたアイスのように

煙に巻かれて 眠りに就く事も

ままならないくらい 萎んでしまった未来

 

空を見上げて 夢の世界から

極楽鳥が 囁きかけたよ

 

「飛べるでしょう あなたくらいの

飛べるでしょう 力があるなら

飛べるでしょう…」

 

もうすぐで…

 

飛べそうだ 力が湧いて

飛べそうだ 空の彼方へ

飛べそうだ…

 

白い光に なれそうだ

そらいろに なれそうだ

笑顔の君に 逢えそうだ…