2025年3月8日の土曜日。

この日は非常に楽しみにしていた日である。前回のブログで書いたのだが昼飲みができる魅惑の町中華料理屋を悪友で大酒飲みのT川氏から教えてもらった。そこへT川氏および大酒飲みブロガーのLotusさんと一緒に行く日だったのだ。

 

 

集合場所は店の前と言うことがすぐに決まったので、あとは集合時間である。午前11時開店の店なので何時にしましょうか?とグループLINEで質問をしたらLotusさんから2秒後に返信があった。

 

「では11時で」

 

そして2秒後に全員快諾、一致団結。大酒飲みオヤジ達の意思疎通はテレパシーのごとく光の速さで伝播するのだ。

 

前日の夜は午前11時からの昼飲みということを考えて、アルコール摂取量を多少抑え気味にしようと考えた。考えたのだが明日の中華料理のことを考えるとコーフンが止まらなくなり、普段よりも多く飲んでしまった。おかげで二日酔いでの目覚めである。午前8時にアラームをセットしていたのだが起きることができず、少し寝坊をしてしまったが気にしない。多少ふらつく頭だが、これからやって来る昼飲みのことを考えるとシャキッと目覚めるのである。

 

顔を洗って身支度をすませるとすぐに出発である。この日も大酒を飲むに決まっているので、事前に懺悔およびアーリー贖罪を兼ねてウォーキングをすることにしよう。少しでも後悔の念を減らそうと、ウブでマジメな大酒飲みの私は片道約10キロの道のりを歩いて行くことにした。まあ、毎度のことではあるが。

 

 

晴天続きだった東京の空に久しぶりの雲がかかった。いつもはここから美しい富士山が見えるのだが今日は残念。

 

 

多摩川を渡る。あっちの空はどんより。

 

 

しかし、これから向かうこっち側の空は晴れているぞ。

 

 

多摩川サガン鳥栖じゃなかった左岸には資材置き場も完備されている。資材は見当たらなかったが。

 

 

恒例の青いワイズロードを記念撮影。

 

 

いつもだったらここからも富士山が見えるのだが、、、

 

おや?

 

待てよ

 

あれは

 

ま、まさか、、、

 

 

さ、詐欺だーーーーーーーッ!

 

本日ご一緒するLotusさんもきっと事前懺悔贖罪ウォーキングで来るはずだと勝手に思い込んでいた。そうなると、この道を通って行くはずなのでキョロキョロしながら歩いたがそれらしき人影を目にすることはなかった。あとで聞いたら別のルートを歩いてきたそうである。なーんだ。

 

そんなことを考えながら歩いていると、、、

 

 

突如目の前に現れたのは、焼酎甲類、じゃなかった、猛禽類の何か。距離にして5メートルくらいまで近づいたのだが「ヘッ」と私を見下すような感じの表情をして視線を逸らした。あとから調べたのだが、どうもこれはハヤブサだったようである。おお、ハヤブサになんか構っていられない、早く飲みにイソグサ。

 

それからずんずん歩いて本日の「全日本 午前中から大酒を飲む野鳥の会」が開かれる会場近くに行くとT川氏の顔が見えた。向こうも私に気づいたので目を合わせ、二人とも無言で頷く。

 

「今日もヤルぜ」

 

2人肩を並べ、鋭い眼光で辺りの人々を威嚇しながら会場を目指す。スイッチは入ったのだ。

 

店が見えるとすぐにLotusさんだと分かるシルエットを見つけた。右の頬と右の肩を本日の戦場、店の入り口であるガラス扉にピッタリとくっつけて中を覗き込んでいる。よく見ると荒い鼻息がガラスを曇らせているではないか。ムムッ、開店時間になって店主が扉を開けた瞬間に店内へ流れ込む作戦だな。さすがだ。どうやらLotusさんもスイッチオンの状態のようである。ヤッたるで。

 

3人が合流すると、ドンピシャのタイミングで店の扉が開いた。11時ちょうど、決戦の火ぶたが切って落とされたのだ、ヒャッホイ。

 

案内された席に勢いよく順番で滑り込むと、すぐに質問する。

 

「あのー、食べ飲み放題できますか?」

 

武者震いを抑えつつ、低い声でそう聞いてみると女性の店員さんがモバイルオーダー用のタブレット端末をひらりと持ち上げて画面をタップした。目を凝らしてみるとそこには「放題メニュー」書かれているのが分かった。よし、整ったぞ。モバイルオーダーなので店員さんをいちいち呼ばなくても注文できる。全日本 午前中から大酒を飲む野鳥の会の会員としては願ったり叶ったりだ。「時間は2時間制、ラストオーダーは終了の30分前」と言って、その女性店員さんは厨房の方へ消えて行った。

 

食べ飲み放題ができるという安堵からか、我々は油断していることに気づく。タブレット端末をよーく見ると、食べ飲み放題はすでにスタートしており2時間制のタイマーが1秒、また1秒と減っているではないか!我々は何をやっているんだ!急げ、ビールだ!ビールを飲むぞ!

 

 

生ビールとどっちにしようか迷ったが、スーパードライは瓶の方が旨い。もちろん一人一本ずつ頼むのは大酒飲みのマナー、ルール、しきたり、法律、掟なのだ。

 

 

では、夢にまで見た町中華、食べ飲み放題に

乾杯ッ!

 

ブハーッ!

いや、もう、カバ明日!じゃなかった、サイキョ―(サイ今日)!

 

 

まずはT川氏おススメの蒸し鶏。焦り気味のLotusさんが写真撮影の前にフライングゲットして小皿に盛っている。さすがだ。すみません、瓶ビールおかわりをモバイルオーダーして下さい。

 

 

おお、今度は私がフライングゲットのピータン。お恥ずかしい。罰として瓶ビール下さい。

 

 

T川氏が必ず頼むおススメのキュウリ。旨し。

 

 

おお!ここでなんと、Lotusさんは早くも赤ワインにプレステ5、じゃなかった、スイッチだ。しかも2杯。素晴らしい。

 

 

おお、私にとって中華料理と来たら豆苗炒めと言っても過言ではない大好物。しかも2皿頼んだ。店の人が嫌な顔をしているが気にしない。気にしないぞ!、

 

 

休む間もなく3方からものすごいスピードで箸が飛び交う。ビールはもう何本頼んだか分からない。

 

 

ナントカギョーザ。旨し。

 

 

Lotusさんオーダーのエビのナントカ。これも非常に旨かった。

 

 

名前が分からないが極小小籠包か水餃子か?旨し。

 

 

ここでLotusさんが先日海外出張した時に買ってきてくれたお土産をいただいた。ガーリックマヨネーズである。さっそく料理にかけて食べたがこりゃータマランチ快調!旨い。

 

 

T川氏は紹興酒へ、スーパーファミコン、じゃなかった、スイッチ。旨し。ザラメを入れたくなるのだ。

 

 

そして町中華に来たら絶対に忘れてはいけないもの。それはチャーハン、この日は角煮チャーハンを頼む。お肉がゴロゴロしていてこれまた最強。

 

 

最後は妻子持ち、じゃなかった、大根餅。旨し。

 

 

ラストオーダーの時間になったらデザートの杏仁豆腐が出てきた。至れり尽くせりの素晴らしい店である。

 

 

ハー、食った、飲んだ。大満足だ。お会計お願いします。

 

 

これでキッパリ明朗会計、3580円。素晴らしすぎる。

 

 

美食楼、恐るべし。
 
最近、中華料理屋の前を通ると店先に書いてあるメニューを見るようになったのだが、このような食べ飲み放題スタイルをとっている店は結構あることに気づいた。みなさまの街にもあるかもしれないのでぜひ探してみてはタコ蝶、じゃなかった、いかがか。

 

 

時間はまだ明るい13時過ぎ。

 

 

酔っぱらった勢いでちょっくらジャムりましょうか?なんて言いながらスタジオに入ったが17時までは空き部屋がないと言われた。違うスタジオを紹介してもらったので行ってみたがこちらも同じ。休みの日の昼間である、当たり前のことだ。

 

とりあえずここで解散と言うことになりT川氏とは惜別することになった。また飲もう、兄弟。帰る方向が同じLotusさんなのだが帰りも歩いて帰るそうだ。酔った足なのでちょっと迷ったが私もついて行きペア千鳥足で帰ることにした。

 

 

鋭い裏道をクネクネと案内していただいた。

 

 

なんと、こんなところにバス停が!?あ、よく見るとバス停マニアの方が住んでいる家のようだ。

 

 

南武線を横切る。

 

 

妖怪のような藁のオブジェ?があった。

 

 

枯れた矢川沿いをしばらく歩くとショッピングモールが見えた。ウォーキングで乾いた喉を潤そうとLotusさんの提案でスーパーに入る。

 

 

すぐ近くにある多摩川の土手に二人どっかりと腰かけた。

 

 

外飲み、再び、乾杯ッ!

 

 

レーベンブロイはスッキリとした飲み心地だ。ここではLotusさんといろんな話をした。気がする、、、飲み過ぎであまり覚えていないが、お互いが今、置かれている状況についてとか、過去に大変だったこととか、お互いが歩んできた人生のことなどを深く語り合った気がする。

 

 

ネッシー発見。

 

ここで大人しく帰ればよいのだが、そんな奇跡は起こらなかった。ウブでマジメな大酒飲みの私はこう言うのだ。

 

「では、もう一軒だけ行って帰りますか!」

 

Lotusさんが断るはずなどない。二人で腕を組み、歩幅を合わせ長距離スキップで移動したのは言うまでもないだろう。

 

 

たのもー!やって来たのはくら寿司。私は初体験の店である。

 

 

まだ早い時間だったので店内はニシキヘビ、じゃなかった、ガラガラだった。

 

 

ここでもモバイルオーダー。もちろん生ビールお願いします!

 

 

最初はかんぱち握りで乾杯。

 

 

最新の回転寿司は注文したら寿司が勝手にその客の前でストップしてくれるというシステムだった。ナルホドよく考えたねー。

 

 

どんどん行きましょう!

 

 

どんどんやって来た。

 

 

お次は焼酎に、セガサターン、じゃなかった、スイッチだ。

 

 

これがボリューム満点、町中華で行こうの玉ちゃん流に言うと「カッてぇ」のである。グングン酔いがまわる。

 

 

海老天、旨し。

 

 

九州ではこれをバッテラと言う。あれ、シメ鯖は押されてないかな?

 

 

ああ、ココでも大満足、くら寿司、涙が出てくら。

 

 

食べ終わったらここにどんどん皿を投入するのだ。昔のようにタワーを建てる必要はなし。きれいサッパリ帰りましょうか。

 

 

恒例の固い握手をガシッと。

 

この日、午前中から夢のような時を過ごした一日だった。この世の極楽を教えてくれたT川氏に感謝。そして未経験のくら寿司に連れて行ってくれたLotusさんに感謝。

 

感謝感謝の大酒飲みなのであった。

 

 

もちろん帰りの途中にあるコンビニに寄ってパスタおよびチョコレートのお菓子を大量に購入。妻と娘にお土産としてちょっとだけ渡したら残りは全部食べた。生活習慣病になんて負けないぞ!

 

 

翌朝起きたらテーブルの上にこれが置いてあった。おお!そういえば昨夜、酔っぱらってスタバに入り一番苦い豆を買った記憶がよみがえってきた。いろんなところに行っているな。夢遊病ならぬ酔遊病だ、これは。

 

ミルで挽いてドリップしたコーヒーは非常に苦くて美味く、二日酔いの頭に心地よく沁みわたったのであった。

 

ああ楽しかった。

 

 

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週末に飲みまくった私だが

 

そんな事など何のその

 

休肝日を作るようなヤワな男ではない

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。