【昨日のビール】
ロング缶:2本
レギュラー缶:1本
芋焼酎ロック:4杯
【昨日の実績】
自転車:×
筋トレ:×
お菓子断ち:×(柿ピー)
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先週末から楽しい日が続いている。これは今週末まで続く予定だ。先週の土曜日は大好きなブロガーさんであるLotusさん及び悪友T川氏と初めて酒を酌み交わした。楽しかった内容は前回のブログに書いた。そして週が明けて月曜日の夜も楽しみにしていた夜だった。
我が息子は高校生だ。学校は今時の学校であり生徒の自主性を尊重している。いや、尊重し過ぎだ。校則も無いに等しいくらい自由である。髪型、髪の色はなんでもオーケー。服装も私服。修了式などのイベントの時だけは制服を着ているようである。
そんな中、息子はサッカーをやっているのだが、サッカー協会の規則で派手な格好はできないようになっている。なので息子の見た目は普通の高校生である。ふんわりパーマをかけている以外は。
サッカーに夢中な息子なのだが、これに結構お金がかかる。スパイクとランニングシューズは3ヶ月に1回くらい買い替えなくてはならない。夏休みも毎日練習なので昼食代が必要である。妻が頑張って弁当を作っているが、それ以外の日はコンビニで大量の食料を購入して食べているようだ。育ち盛りの時期、そういえば私もドンブリで飯を食い、1日5食くらい食べていた記憶がある。
それ以外にも合宿や遠征に出かけたりと、とにかくお金ががかるのだ。そこで息子はサッカーの用具くらいは自分で買うと言い出し、自由な学校の特性を活かしてアルバイトを始めることにした。自宅から自転車で行けるくらいの場所にある高級居酒屋のようだった。日本酒のことはあまり知らないが、その店に並べてある酒の名前を聞いたら聞いたことのないような酒ばかりで、調べてみると純米吟醸が多いようだった。生ビールも一杯900円くらいするそうだ。
息子のアルバイトは長続きするか分からなかったので、やり始めてすぐにその店へ顔を出すのはやめておいた。そして何より、しがないサラリーマンである私がちょこちょこ顔を出せるようなリーズナブルさは感じられず、どちらかというと店主こだわりの日本料理店、旨い酒と旨い魚を、じっくり、しっかり堪能しておくんなまし、と言った感じの店である。大酒飲みの私が行って、ガブガブビールを飲んでガハハなどと大笑いするような店ではなさそうだったのだ。なので息子がアルバイトを始めて数ヶ月は顔を出さずにおいた。
その息子は真面目にアルバイトを続け、おおよそ4ヶ月が経った。そろそろ行ってみるかと妻に話してみると非常に喜んでくれるではないか。どうせ行くなら家族みんなで行こう、という事になり娘も連れて息子が働くお店に行くことになったのが今週初めの月曜日なのであった。
それでは参ろう!レッツゴー3匹、ボーナスもちょっぴり出たので、思い切って高級料理屋の暖簾をくぐるまで、みんな揃って、吉幾三!
飲みに行くので車では行けない。配車アプリでクーポンをゲットしてからタクシーを呼ぶ。家族でタクシーに乗ることなど滅多にないので妻と娘がコーフン気味だった。私もその2人の写真などを撮って、これから見る息子の働く姿を想像し、気分が前田、じゃなかった高揚していた。
地下にあるその店に入る前、近くの百貨店で菓子折りを購入しておいた。一応ご挨拶くらいしておかねばならないだろう。店構えは非常にオシャレで、いかにも旨いもん食わせますぜ、旦那。と言っているような格子戸があり、庶民である私を拒むように閉まっている気がした。そんなことないか。
暖簾をくぐる。
「らっしゃいませー」
息子の低めだが良く通る声が聞こえるとともに店主の笑顔見えた。顔を出すことは事前に伝えていたので息子が先導する後をついて行き予約された席へ通された。ちょっと緊張している私。
息「お飲み物は何にされますか?」
c「あ、すみません。じゃあ、写真撮らせてもらっていいですか?」
私が真面目な声でそう答えると、息子と店主、スタッフの女性が一気に笑った。場が和んだ。妻と私はやはりなんとなく緊張していたのだ。それはそうだ、幼い頃から育ててきた息子が幼稚園、学校へ行き、ついにはアルバイトではあるが私と同じように仕事をしてお金を貰うようになったのだ。その勤め先にいる社長、ここでは店主に会うのも緊張するし、息子がちゃんと働いているのかを見る事も不安であり緊張もした。
しかし、その不安は無用のものだったようだ。我々と入れ替わりで出て行くお客さんが息子に向かってこう言った。
「おう、お兄ちゃん、頑張れよ。俺は応援してるんだ。サッカー、サッカー頑張れよ!」
ハイ、と答えてニヤリと笑い深々と頭を下げる息子を見て安心した。
c「あ、じゃあすみません、生ビールを2つとコーラを1つお願いします」
息「はい、かしこまりましたー」
ドーン!
来たぞ来たぞ!
それでは今日は特別な日。
お兄ちゃんは働いているけど、3人で
乾杯っ!
ブハーッ!
格別だっ!
お通し。スタッフの女性が一品ずつ内容を説明してくれた。さすがこだわりの店、全て美味かった。
奮発して刺し盛り2人前。これが絶品だった。どんぶり飯のように左手で器を持ち上げ、ワシワシと全部食べた。嘘だが。旨し。
娘の好物、鶏のから揚げ。旨し。
はい、生ビールおかわりお願いします!
水菜とじゃこの野菜サラダ。揚げたゴボウか入っていた。旨すぎる。
こちらはお店からのサービス、チキン南蛮。娘が喜んでたべた。
ポテトサラダは食べかけだが旨し。
そして息子が飲んでみろと言っていた店主イチオシの酒、写楽の純米吟醸。
ピタリと正確に表面張力。ヤルでないか、息子。これが旨かった。山田錦のあのフルーティーな香りが鼻から抜けて、お酒がスーッと喉を通っていく。後から日本酒の味が舌の奥でしっかり主張する。あー、シアワセ。
鶏の塩焼き。不味いはずがない。
蟹の天ぷら。
これがまた絶品だった。
よし、じゃあ最後にアカボシ様で締めよう。
締めの乾杯。
からの、だし巻き卵。
息子はバイトの時間が終わり、同じ席に座って賄いを食べ始めた。しかもご馳走である。毎回このような贅沢なモノを食べているらしい。羨ましい。
いやぁ、満足。食べ過ぎ飲み過ぎ喜び過ぎ。お会計は目が3回飛び出るくらいの金額だったが、それ相当に楽しい時間だった。店主とスタッフの方にお礼を言って息子も一緒に帰宅した。
この写真がヨロコビに満ちた私の心を現している。
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そして明日からは2泊3日でキャンプに行く。ちょっと早いが夏休みだ。
今朝の富士山観測所。
明日、そこに行くよー!



















